24/10/10/16:47(日記)
ドーナツ、パン屋さん、夕陽、ファイヤークラッカー、ホットコーヒー、心臓どくどくする、力が入らない、首を後ろに倒したら、そのまま戻せなくなった、口が開く、恥ずかしい、口を閉じるか、首を戻すか、モーニング食べたい、朝だけでいいのに、朝しかいらない、夕方、夕方の景色、オレンジ、柔らかいけれど、強い、暖かい、折り畳み傘ほしい、革靴、まもなく、今里、Jackie & Bruce、パンダ2匹、ジャッキーチェンとブルースウィルス?、心臓のどくどく、不規則、でも強い、一個一個がでかい、目が潤う、身体を動かすのにいつもより力が要る、重い、腕が思い、心臓、苦しい、眠いのに心臓に起こされる、寝方が分からない、どこにいっても、安心出来ない、少しの不安が、小さな機微でも気付くから、安心パーセントが大きいだけで、完全なるそれはなく、人に頼ると、頼られた側は重いから、のしかかられたら重いから、自立しようとしているのに、いつも後悔する、言わなきゃよかった、困らせた、ごめんなさい、と思うから、喪服の人が二人、かみぶくろを持って、緑と白、ほとんど白の紙袋、しわしわの手、誰を見送ったのだろう、20代の私よりも、このしわしわの手の人の方が近い誰か、次で降りる、もう着いた、動けよ、動けよ、降りるぞ、Cメロに入った、立ち上がって下車、帰るぞ、どくどくどくどく、イヤホンケース落とした?ANCモードにしているから何も聞こえなかった、ポケットにあるはずの異物感がない、そういえばない、ポケットの上に手を当てたらぺったんこだった、ない、階段の途中、振り向く、何もない、人も居ない、リュックのいつものところに入っていた、じゃあさっきまで確かにあった異物感はの正体はなんだ。
人に会っていない時間が耐えられない。誰か、お互いに知り合いである誰かであれば誰でもいい、見られている意識が、人としての形状を留めてくれる。朝からそれが無かった。やばい日かも、ふわふわしている、たなびいている、初めからそのつもりだったけれど、急いで喫茶店へ行った。もう顔見知りの店主、いつものモーニングを頼む。脚を組めた、背もたれが要らなくなった、頭が動く、周りを見る余裕が出来る、コーヒーが美味しい、ホットコーヒーって少ない。帰ってすぐ掃除をし始めた。次第に心臓がどくどくなり、(也)、気持ち悪い。人が来るまで耐える時間、家事は全てしてしまった。どくどくから気を逸らせない。難波、難波、。何を摂ってもまるで無意味で、収まる気配がない。