スクリーンショット_2020-03-14_0.04.38

【1週間やってみた】stand.fmのかんたん説明

こんにちは!株式会社POLの橋本です。
今回はTwitterを中心にジワジワと広がっているstand.fmというサービスを1週間しっかり使ってみたので、使い方などを簡単に説明していきます。

stand.fmとは

stand.fmとは「簡単な操作で誰でも配信できる音声プラットフォームアプリ」です。(公式HPより)
Twitterでよく質問箱を使っている人がいますが、あの質問箱の音声回答版のようなイメージです。(Liveや質問なしでの配信などの機能もあります。「質問箱と全然違うよ!」という人がいたらごめんなさい)

stand.fmを運営しているのは株式会社newnで、以前Meryを運営していた中川綾太郎さんが立ち上げた会社らしいです。

今はまだそこまでユーザーが多くない印象ですが、ベンチャー経営者の皆さんや恋愛・ダイエットなど分野に精通した方々がたくさん配信しています。

stand.fmを始めた背景

始めはTwitterで存在を知りました。Twitterで「夜王チャンネルがおもしろい」との噂が流れてきたので聞いてみたところ、見事にハマってしまいました。後は元々LayerXのふっきさんのツイートをよく見ていたので、その流れでふっきさんのfm配信も聞くようになりました。

質問箱に比べて、音声ということで回答も情報量多く分かりやすいですし、使い心地もよく可能性を感じたので、自分でもレターを募集していました。
すると、レターがいくつか届いたので回答してみたところ、これまた体験が良かったので、一旦1週間使い倒してみることにしました。

stand.fmの機能説明

ここからは簡単に機能を説明していきます。

TOP画面

画像1

アプリのTOP画面はこんな感じです。
おすすめチャンネルに加えて、「カルチャー」「ビジネス」などいくつかのカテゴリでアカウントが並んでいます。
下に画面をスクロールすると「#おすすめの映画」「#テラハの感想」などハッシュタグ別に投稿が並んでいます。

アカウント画面

画像2

配信者のアカウント画面が見られます。
これは自分のアカウントなのでフォロー/フォロワー数が表示されますが、他の人のアカウント画面では表示されません。
アカウント紹介文の下に、今まで配信した音声が並んでいます。

配信音声画面

画像3

聞きたい配信をクリックするとこのような画面に移ります。
画像は配信ごとに設定できて、全投稿統一している人とそうでない人がいるみたいでした。
ハート型の「いいね」と、吹き出し型の「コメント」が送れます。
この画面から追加のレターを送ったり、シェアもできます。

タイムライン

画像4

スマホ画面下部に並んでいる5つのタブの左から2番目を選ぶと、自分がフォローしているアカウントの最新配信が並ぶタイムラインに移ります。

配信作成画面

画像5

こちらが配信作成の画面です。
マイクのボタンを押すと録音が始まります。
配信のBGMはいくつかある中から好きなものを選べます。
他の人からもらった質問(レター)と録音を紐づけることもできます。

画像6

録音が完成すると、放送内容の設定画面に移ります。
画像、タイトル、カテゴリ(選択式)、放送の説明などを記入します。

画像7

最後に放送内容が確認できます。
右上の「投稿」ボタンを押すと、音量の調節などの末、投稿が完了します。このタイミングでTwitterなどのSNSにシェアができます。

お知らせ通知

画像8

投稿すると「いいね」や「コメント」がもらえますが、それらはお知らせ画面に通知されます。

レター通知

画像9

人からもらったレターも通知され、溜まっていきます。
レター内の収録を押すと配信録音が始まり、それを公開するとレターはこの画面から消えます。

アナリティクス

画像10

自分の投稿の視聴数やいいね数、コメント数が見られる「アナリティクス」もあります。

LIVE機能

画像11

レターに回答する録音機能以外に、生配信できる「LIVE」機能もあります。LIVE時間とコメントなどの数、現在参加している人数と累計人数が表示されます。
他のライブ配信サービスに近い使い方です。
※現在LIVE配信しているものをスクショさせていただきました。失礼します。

チャンネル・ユーザー名検索

画像12

検索画面もあります。
ただ、基本的にstand.fmめちゃめちゃ使いやすいのですが、フリーワードの検索精度だけはあまり良くないんですよね...。
フォローしたいアカウントのワードを入れても検索表示されない時が何回かありました。(今は改善されているかもしれません)
Twitterの配信からアプリに移行するフローを経て、フォローしたいアカウントをフォローしていました。
ここの部分は改善希望です。

stand.fmで1週間やってみたこと

以上がstand.fmの簡単な説明だったのですが、かなりハマっていたので自分のアカウントでも色々やってみました。

①レターに9つ回答してみた

画像13

アカウントを作ってレターを募集したらいくつか集まったので、月~木は毎日2つ、今日は1つの合計9つレターに回答配信をしました。

配信作業は非常に使いやすく、神サービスだなと思いました。
回答内容は最初にPCのメモ機能に簡単にまとめて、それを見ながら録音するようにしています。
初回は4回くらい取り直したのですが、配信を重ねるうちに1発で撮り終えるようになりました。

最初はビジネス・ベンチャー色強めでいこうかと思ったのですが、雑談的なレターの方が面白かったのとそちらの方が継続できそうなので、途中で自分のアカウントの説明文もよりライトなものに変えました。
コメントくれる人は少ないのですが、会社に行ったら同僚に結構聞かれててビックリしました。

②他のアカウントの配信・LIVEを聴きまくってみた
移動時間や深夜など、配信やLIVEを聴きまくってみました。
ためになるアカウントを流し聴きするのとかはかなり良いなと思いました。
LIVE配信については、こういう配信サービスを使うのが初めてだったので「話す中身あんまり考えてないけどLIVEする人とか多いんだなあ〜〜」と思いました。

③LIVE機能を自分でも使ってみた

画像14

LIVE機能はまだ使っている人がめちゃめちゃ少なくて、深夜になると2~3人くらいしかTOPに表示されていない状態でした。
なので自分でも3夜連続でLIVE配信してみました。

銭湯についてやクラブについてなど色々話題を試してみたのですが、画像の「マッチングアプリについて何でも回答します」が1番反応が良く、30人くらい参加してくれました。(嬉しかったのでスクショ撮ってました)

起業目指している高校生の質問にひたすら回答する日もあり、これはこれで面白いなと思いました。

stand.fmの視聴者を増やすために必要なこと

1週間運用してみて、視聴者を増やすために必要なことは以下の3つだと思いました。
①流入はTwitterからがメイン。配信は全てTwitterシェアする。
→知り合いが聞いてくれて、フォローしてくれたり、レターをくれたりします。
②配信の最後に「レターください」を毎回言う。
→アプリ内の「レターを受け取るコツ」に書いていたことを愚直に実行しています。レター欲しいことは伝わり、今のところ継続的にレターが集まっています。
③LIVE配信は、全く知らない人からのフォローを増やすチャンス。
→基本的にTwitterでは知り合いにしか繋がらないので、LIVEは知らない人と繋がるチャンスです。LIVEで知らない人に10人くらいフォローされました。

今後レターがなくなって回答できなくなるかもしれないですが、レターがなくても配信できるので継続しようかなと思っています。
stand.fmの利用者が今後増えていったら、自ずと視聴者も増える気がします。

最後に:stand.fmめちゃめちゃ期待してます!

初めに使った時から聴き心地も使い心地も非常に良く、今後どんどん利用者増えていくと思います!
まだアプリをダウンロードしていない人もこれを機にダウンロードしてみてください!

仕事のことやら雑談やら何でも回答していくので、僕のアカウントのフォローもお願いします!

おまけ:おすすめアカウント

夜王チャンネル

主にラウンジについての質問に回答しているのですが、めちゃめちゃ面白いです。
「酒の呼吸法について」と「本当にあった怖い飲み会の話について」がオススメです。

fukkyyチャンネル

LayerXのふっきさんのアカウントです。
めちゃめちゃ勉強になるのでよく聴いています。

こんにちは、マリノスです

Twitter界のアイドル、マリノスさんですが、配信もめちゃめちゃ面白くて、センスのある人は媒体を選ばないのだなと思いました。

オオカワラの瓦版

カオスすぎて、深夜に聞いていてなぜかずっと笑ってしまいました。今1番更新が楽しみなアカウントです。

いいなと思ったら応援しよう!