谷口 輝 〘毎日日記〙

たにぐち ひかる ・ 文系の大学生 20才 ・ 毎日書く・note事業発表会公認レポーター

谷口 輝 〘毎日日記〙

たにぐち ひかる ・ 文系の大学生 20才 ・ 毎日書く・note事業発表会公認レポーター

最近の記事

トイプードル

夕方の公園を歩く。 トイプードルが、フンをしていた。 生きるのが、楽になった。

    • おさつ

      いつからだろう。 おさつ=🍠になったのは。 「さつまいも」の、抽出する部分として、 いもではなく、さつまの方なのが納得いかない。 しかも、おさつは、お札という 意味上の強豪がいるではないか。 なのに、ノコノコとやってきて、 我が物顔でおさつ界を代表し、 さらには🍠のイメージも一手に引き受けている。 なんて傲慢なんだ。 僕はおさつが許せない。

      • 悩み

        結構悩んでいる。 noteが、僕にとって必ずしも必要ではなくなった。 だから、毎日書いていくのも辞めていいかな、 と思った。 って書いたらひとつ記事が出来たので、 やっぱり必要っぽい。

        • 空港

          1年ぶりに羽田空港に来た。 なんだか小さく感じた。 前は、もっと大きくて、怖かった気がする。 成長したな、と思うけど、 寂しいな、とも思う。

          ビオフェルミン

          ビオフェルミンが美味しいのが困る。 微妙に甘くて、飲みやすい。 だから、お腹の調子が悪くて、 ビオフェルミンを飲むとき、 これが本当に純粋に体が欲しているのかがわからない。 もしかしたら、ビオフェルミンのおいしさのために 飲もうとしているのではないか。 だとしたら、不用意に飲むべきではないのではないか。 とはいえ、おなかの調子が少し悪いのは事実。 あいつが謎に美味しいせいで、 僕は毎回自分の感覚を疑うことになっている。

          昨日の夜、今日の朝

          昨日の夜は、すごく怖かった。 何がって言われたら答えられないけど、 漠然と怖くて、寝られなかった。 夜は怖い。 夜自体が怖いわけではなくて、 夜になるとなんでもネガティブに、心配に思ってしまう。 朝になれば、なんてことなくなるってわかっているんだけど、 それも意味をなさないくらい怖くて、死が近くにある気がしてしまう。 今日の朝、太陽が出た世界は、 あまりにも元気だった。 死ぬことなんて概念がまるでないように、 生き生きとした世界だった。 昨日の恐怖も一切消えてい

          昨日の夜、今日の朝

          後悔や恐怖

          久しぶりに友達と会い、 普段心の中に閉じ込めていることを 表に出した。 その夜、僕は毎回後悔する。 自分の考えを表に出すと、毎回だ。 それを聞いた友だちの反応が悪かったということではない。 表に出したこと自体が、 すごく罪悪感に駆られる。 後悔だけでなく、恐怖という言い方も正しいかもしれない。 どうしてそう思うのかはわからないけど、 忘れたくない気がするので、とりあえず今日は書いてみた。

          赤ちゃんが可愛い理由

          お昼時の飲食店に入る。 隣の席には、 小さな娘さんと父母。 話しているテーマは、 赤ちゃんが可愛い理由。 なぜそうなったかは知らない。 でもとにかく、母がその答えを教えていた。 母曰く、 「赤ちゃんは何もできないから、  周りの人に愛され世話してくれるように  かわいく見えるようになっている。」 とのこと。 よく聞く説明だし、娘さんも納得していた。 ただ、その少女の葛藤の表情が垣間見えた。 私は可愛ければ、赤ちゃん。 私は赤ちゃんでなければ、可愛くない。

          赤ちゃんが可愛い理由

          ビタミン

          僕は肌が弱くて、すぐに荒れる。 とはいえ、肌を気にしている方でもない。 だからこそ、たまに買ってみた化粧品は、 辞めることがもったいなく感じる。 この前、ビタミン系の化粧品を買った。 少しニキビができていたので、使ってみた。 なかなか改善されない。 しばらくして、使用をやめると、 少しずつ良くなってきた。 頭ではわかっている。 この化粧品は、僕の肌に合わない。 でも、なかなかやめる決心がつかない。 1つには、もったいないという気持ち。 2つには、そんなこ

          父乳の夢

          山崎ナオコーラさんの「肉体のジェンダーを笑うな」 という作品の中の、「父乳の夢」小説を読んでいる。 まだ途中まで読めていない。 読み始めて、なんとなくだけど、 30ページくらいの作品なのかな、と思った。 で、今実際に、30ページ目くらいまで来ているんだけど、 実はこの作品は100ページ近くあることあ判明した。 とても楽しみだ。 一展開くらいかな、と思った作品が、 実はまだまだ続くということが、 とてもうれしい。 こんなワクワクの仕方していいんだろうか。 贅沢すぎ

          タリーズ

          タリーズに入った。 マンゴーのフラペチーノみたいなやつが好きだ。 Sサイズをテイクアウトで注文する。 店員さんは忙しそうに働いている。 完成を待つ間、僕の前に注文を終えていたおじさんが、 アイスコーヒーを受け取っていた。 そして、ストローを探していた。 おじさんは店員さんにストローの在り処を聞く。 高圧的に。 店員のお兄さんは丁寧に答える。 おじさんはありがとうの一つも言わずに、 「これがストローなの?」とぶつぶつ言いながら 席に向かう。 僕の商品が完成し

          天気予報

          最近、天気予報が面白い。 天気に詳しくなったとかではなくて、 天気予報を見る理由があるということだ。 つまり、外出の予定がある。 旅行や小さなお出かけ。 規模は問わず、外に出かける、 天気が気になる日が多く存在する。 僕の経験上、 そうした天気を気にする時期は、 充実している時期だ。 晴れますように。 そう願いながら、にやにやする時間が、僕は好きだ。

          また、

          また、投稿を忘れてしまった。 毎日書くはずなのに、 たまにこうして0時を過ぎてしまう。 これで二回目。 でも、前回も今回も、理由は同じ。 すっごく、すっごく楽しい日だった。 noteのことなんか忘れるくらい、 楽しい日だった。 毎日、忘れないようにしているからこそいい。 だからこそ、忘れるほど楽しい日が、 本当に輝く。 今日はよく眠れそう。 僕とnoteとの関係も、とても健康だ。

          受け入れること

          どうしようもない午前中を過ごすと、 午後のやる気がなくなる。 今日は、すべての行動が裏目に出た。 空回りした。 理想の一日からはかけ離れた生活をした。 そういう時に、それを受け入れ、 その瞬間から頑張ろうとすることが大切なのだと思う。 完璧な一日でなくとも、 それなりでいい。 なのに、スタートダッシュが決まらないと やる気がなくなってしまう。 良くないけれど、本当のことだったりする。 人生あと何年かわからないけれど、 こうした癖をなくしていきたいな。

          さみしさ

          最近気が付いたのは、 僕は常に誰かの返信を待っている状態 でないと落ち着かないということ。 誰かからLINEなりDMが返ってくる可能性があるということが、 僕の精神を思っていたよりも安定させてくれていたらしい。 これは疑いようのない真実であると同時に、 とても恥ずかしくもある。 友だちがいない人見知りのくせに さみしがりやで、どうしようもない。 僕が外界に発信する理由の根本には、 そうしたさみしさがあるのかな、と思うと、 これも少し寂しくなってくる。 もしかしたら、

          耳をすませば

          天沢誠二はきっと、借りた本を読んだと思う。 誰かのために、誰かのおかげで手に取った本を 読み進めると、その人に近づいていく気になる。 この物語の結末とは全く別に、 その人の中心へと進んでいく道が見えてくる、 ような気がしてくる。 だからきっと、天沢誠二も、 借りた本はちゃんと読んだのだと思う。 そうであってほしいという気持ちもあるけど、 そのはずだという確信もある。 物語は、素晴らしい。