私が生まれ育ち、今も住む町は凡庸だ。 海が近いわけでも、山の中でも無い。(市内に海はあるがちょっと離れてるし、登山で有名な山もあるがちょっと離れてて生活圏では無い) 幹線道路には、マクドやケンタやスタバがあり、数年前はサーティワンやロッテリアも近くにあった。 買い物はイオンのスーパー。 どこをどう見ても、映像のロケ地にはなりそうも無い。 どこにでもある、そして少しずつ寂れていく町。 そんな町で育って、これからも多分暮らしていく私もまた凡庸なのか。 これまで、兵庫
農家のお友達にバタフライピーをもらいました。 バタフライピーは、青いハーブティーです。 鮮やかな青にレモン汁を入れるとピンクに変化します。 なにやら美容にもいいらしいのですが、そこは詳しくないので、ただ綺麗。 さてこれを寒天で固めました。 某ゲームキャラです。 ひのきのぼうが無いので、小枝で戦ってみました。 私がこんな事するの好きだと知って、お花を分けてくれる友達も、この色ならスライム作れるよねって無茶ぶりしてくる友達もありがとう。 ゼラチンだと
小さい頃、母によくみっくすじゅーすを作ってもらった。 無骨なミキサーに、バナナや缶詰のミカンやパインを入れて、牛乳を入れて。 とろっとして、甘くて、ふわふわのみっくすじゅーす。 育てられ方1を読んだ方は、なんだ幸せじゃんと思うかもしれませんね。 平日はほぼ母子家庭状態だったので、ある意味のんびりとした時間もあったんです その思い出の味を作ろうと唐突に思ったのは、ポイントで何かをもらうカタログを見た時、使えそうな物あるかなーって眺めてたら
たまたま買おうと思ったのに無かったみたらし団子。無いなら作ればいっか、ってなった。 これは今日に限ったことでは無く、作ればいいやで作る事がある。どんだけ食いしん坊なんだよ。 だからといって、手作り最高!えっ?買うなんて信じられない!なんて言うわけもなく、出来たの買うなんて手抜き!と糾弾する訳でも無い。 プロが作るものは勿論美味しいし、メーカーさんの開発したものもやはり美味しい、材料をたくさん揃えて手間をかける事を考えたら、一から作るより時間も材料費もかけずに済むお惣菜も
平日は朝ごはん食べる派です。 ご飯じゃなくてパンが殆どで、たまに焼き菓子とかお菓子系も食べます。 幼稚園の頃朝バウムクーヘンを食べた時、先生に「朝は何を食べたのかな」と聞かれ「お菓子」と答えたので母親は「朝はお菓子を食べさせないように」と注意されたらしい。母の中ではバウムクーヘンはお菓子じゃ無かったらしい、ごめんね。 だからなのか、今でもバウムクーヘンやマドレーヌは朝食。なんなら大福も朝食。 炭水化物とタンパク質(卵やハムやチーズ)、ヨーグルト、フルーツ、紅茶が大体定
お弁当を毎日作る。 これは一つには朝ごはんと昼ごはんは自分でつくるハウスルールがあるからだけど、もう一つは自分の食べたい物はお昼ご飯に作るしか無いからである。 一度一年契約でいた所では、女性職員さんが毎日お弁当に賛辞をくれて、そのうち3人分のおかずを持っていく事になって面白かったけど、それ以外は大抵誰かに注目される事も無く1人で食べるだけなので、承認欲求はTwitterに託してきた。 とはいえ、Twitterでは料理名しか伝えてないので(例えば「たこ焼き3種」とか)ここ
育児の仕方を書く人は多いと思うけど、私は育てられ方を書いてみようと思う。 両親共働き、父は中距離トラックの運転手で、家に帰ってくるのは土曜日で、日曜の夕方か月曜の朝に仕事に行く。お気づきの通りほぼ母子家庭の日々。さらに、僅かな休みには朝暗いうちから釣りに行ってしまいほぼ居ない生活。逆にお隣のおじさんはなんで毎日帰ってくるの?って思っていたぐらいだ。(彼は市役所勤めできっちり5時半には帰宅していた) 母は体が弱かったのに、仕事をしながら1人で私を育てた。頼れる両親(私から言
自己紹介らしき物でも書きましたが、両親と私で暮らしています。 朝とお昼のご飯は自分で、夜は親が作ってくれるシステム(システム?)。母は生来体が弱いのとリストラ後の父の生きがいが家事という事で今の夜のご飯は大体父が作っています。 帰ったらご飯があるなんてしあわせね、とか言われるんですが、これがまた毎回父の工夫ポイントを考慮し絶賛誉めなくてはならない、例えお味に難点があっても本人に伝えられないという、手放してやったーと食べるだけではありません。何故伝えられないのかは、また後日
一緒に住んでいるのは両親と私。 大学は兵庫県へ、就職は東京都という書いただけではいい感じなのに、いまは生まれ育った町でアルバイトして暮らしてます。 朝ごはんとお弁当は自分で作り、夜ご飯は親が作ってくれる毎日。ご飯作ってもらえるなんて楽に暮らしてるね、と言われるけど、そればかりでも無くて。まあ、気を使います。 そんな私は何年も朝ごはんとお弁当と夜ご飯の写真を載せたブログを上げ続けてます。 なんだろう、ひたすら食べ物の事だけ書く事によって、批判されないようにしてる所がある