見出し画像

「好き」の根っこは変わらない

「キッチュ」というワードをご存知ですか?
今年の4月、Threadsにこんな投稿をしました。


同年代の方をメインに沢山のコメントいただきびっくり!
中には「キッチュ」を知らない世代の方からも。時代は巡るのですね。

この頃はもちろんSNSはないので、雑誌や友人との会話から情報を得ていました。
Oliveを読んではバイト代を握りしめて都心に通い、お目当てのショップでわくわくお買い物を楽しんでいたのがつい先日くらいの感覚(これ、大袈裟ではなくて本当のはなし)。

今でも雑誌には目を通すけれど、インスタやPinterestから得る情報が圧倒的。
どちらも気になる投稿を保存できるのでその機能を大いに活用していますが、ふと見返すと自分の「好き」の感覚が昔から変わっていないことに気づきます。


人によって様々だと思うけれど、私は「好き」の根っこが変わらずここまで歳を重ねてきた模様。昔の写真を見ても「この時の服かわいいな。」とか「この喫茶店の内装素敵だったな。」とか、その当時好きだったものを今でも愛おしく感じるんです。

ただ、もちろん全く変化がないわけではなくて、最近ではおそらく人生初のメンズライクなファッションに興味がふつふつと湧いています。先日ちょっとかっこいい雰囲気のデニムパンツとコートを新調しました。
もちろん大好きな甘辛ミックスにも着るつもり。

「好き」の根っこが変わらない自分をなんとなく誇らしく思うと共に、新しいものにも興味が湧いていることもいいなと感じるこの頃。いくつになっても探求心を持ち続けて、わくわくしながら歳を重ね続けたいです。


それではまた次回の投稿でお会いしましょう。


前の家のわたしの部屋。キッチュな世界観。


キッチュな人形。大好き。


いつかの蚤の市。キッチュ。

いいなと思ったら応援しよう!

hikaru
スキ・フォローがとても励みになっております。チップは創作活動に関わる書籍購入などで大切に使わせていただきます^^