店なんか色々変えたい気持ち【雑日記】

店を再開して2週間たった。
現状悪くない感じだ。

平常とはいかないけど売上で見ると今年3月上旬ぐらいのペース感はある。
まぁ言っても再開すぐの地味ブーストがあってのそれだからまだまだ平常は遠い。

店のある上福岡という街を見ると割と人が外に出てるのを感じる。先日東京に行ったところまだ全然人が少なかったのに。なんなら上福岡の方が都会では？と思うレベル。いや勘違いなんですけどね。

再開後の店は元々の常連さんが変わらずに来ている感じで、新規さんもちょろちょろ来てくれてはいる。嬉しい限りだ。

ちょっと店を休んで、改めて店をやってすごく思ったのが、新規さんに対する提供できるものの少なさだ。

新規さんがTwitterで見つけて来てくれる、他のお客さんから聞いて来てくれるのだが、当店酒の種類が多いわけではなく、内装が凝ってるわけでもなく、マジで僕と会話するだけという形になってしまっている。現状の常連さんはそれを、「ここは宅飲みの延長」と好意的に言ってくれたりするのだが、改めて考えるとあまり良いことではないなぁと思った。

なんというか、当店の性質上やっぱりスゲー入りづらい店なので、勇気を出して店を開けてくれるのだからその気持ちに還元してあげたいという気持ちがある。

要は、「勇気出して入って良かった」と思ってもらいたいのだ。頑張って入って僕を面白いと感じてくれて通ってくれるのはとてもとてもありがたいのだが、それで喜べるのは極々一部の人間で、それ以外は「なんだこの店、しょぼっ」で終わってしまう。

それはやっぱり頑張って入ってくれた人に申し訳ない。

だからまぁ内装を凝るなり、珍しいメニュー開発してみたり今後していきたい。

いや、今までもそーゆー気持ちはあったのだが、いかんせん生活できるギリギリの収入でやってきたため余剰金がなく何もできなかった。

が、何やらお国様が持続化給付金やら？給付金やら？休業手当やら？なんかいっぱいお金くれるようなので、その辺のお金を店に還元していきたい。まだどれももらえていないしもらえるかどうかも確実ではないのだけども。

そこまでお金かけないで印象が変わるところを変えていくようなイメージでやっていきたい。

どう変えるかはちょっと考え中…。
なんか案があればください。

おわり。