【みんなからモテたい?】D・カーネギーの名著「人を動かす」から考える『人から愛される秘訣』
この記事は3分で読めます。
この記事では、
・皆から愛される人になる方法
・人の良さの見抜き方
・「人の話を聞く」ことの真意
・相手の自尊心を満たすことの重要性
これらをD・カーネギーの名著「人を動かす」を参考にしつつ、自分なりの解釈を交えてお話していきます。
(本の要約等はここではしませんので、気になる方は他の方の素晴らしい記事をご参考にしてみてください☺)
それでは本編へどうぞ☺
(大変参考になると思いますので、是非最後まで読んでみてください!)
皆から愛される人になる方法
その答えは「自ら人を愛する」だけです。…終わり。
えええ!?それだけ!?
そんなはずないですね😅
「人を愛する」というのは、「人の存在意義を認める」ことでもあると思います。
D・カーネギー「人を動かす」(以下、カーネギーと称します)によると、「人を動かすためには、他人を認めて尊重することが重要」というような記載がありました。
この「人を動かす」というのは、人を駒のように強制的に動かすわけではなく、その人の「心を動かす」ということだと私は感じました。
というのも、私たちは1人1人異なる良さを持ち合わせています。
いわゆる「個性」ですね。
その個性をいち早く見抜いて褒めれるような人が愛される人になりやすいと思います。
また、個性だけにとどまらず、その人がハマっている趣味などにも関心を持って話を広げられるようになると、より愛される人になれると思います。
恋愛においても、その人の良さに気付いて興味を持たなければ、お相手から好きになってもらうことは難しいですよね。(美男美女はまた別ですが)
日々関わる人に対して個々の良さを見いだせない人は、数人からは愛されても、皆から愛されるような人にはなりにくいかもしれません。
逆に言えば、「どんな人に対しても良さを見抜ける人こそが皆から愛される人」になれるというわけです。
人の良さの見抜き方
では、どのように人の良さを見抜くことができるのでしょうか。
その答えは「人の話を聞く」です。
相手がどのような人なのかを会話の中で掘り下げていくことで、その人の人となりを覗くことができます。
そして、それをポジティブな言葉で肯定したり褒めてあげたりしてみてください。
その際、「お世辞」ではなく「心の底から思った言葉」だけを使ってみてください。
私は噓をつくことが得意でないので、お世辞は使わないように気を付けています。
すぐに本心でないことがバレてしまうので…
人はお世辞を言われた際、ある程度それが本心かどうかを見抜く力をもっています。
仮にそれがお世辞だとバレた際、その人はあなたに対して心を閉ざしてしまうかもしれません。
その場合、「人から愛されない」だけでなく「信用を失ってしまう」可能性までありますので、お気をつけください!
なので、本心で会話をし、人の良さを見抜いてみてください☺
「人の話を聞く」ことの真意
「人の話を聞く」というのは少し漠然としていますね。
要は「人の話を聞く」というのは「相手に興味を持って会話のキャッチボールをする」ことだと思います。これは「傾聴力」とも言われます。
人の話を聞いて、興味がないと話を受け流してしまうな人は「傾聴力」を養う必要があるかもしれません。
キャッチボールをしているときに、相手があさっての方向にボールを適当に投げ始めたら続ける気なくなりますよね。
かくいう私も、意識していても時と場合によってはそのような傾聴力が足りなくなることもあるのですけどね…
人の話を聞く際、相手が最も話したがっていそうなワードや話題を拾って、さらに掘り下げてみてください。
そうすることで相手の自尊心を満たすことができます。
カーネギーによると、
「自分より相手が優れていると思わせることで、相手の自尊心を満たすことができる」
とのことです。
この「自分より相手が優れていると思わせる」というのは、
会話の中で、「私にはできない」「あなただからこそできている」と思わせられるような返答や質問をすることだと思います。
例えば、本を毎日1冊読んでいる人に対して「そうなんですね」で終わらせるのではなく、
「毎日1冊読んでるなんて継続力がすごいですね!私は1週間で1冊読むのでも精一杯です。何かオススメの本はありますか?」
のように、自身の状況と照らし合わせつつ具体的に褒める、かつ質問を続ける、といった感じです。
それを続けていれば、自然とその人はあなたを信頼してくれるようになるでしょう。
皆さんも是非試してみてくださいね☺
相手の自尊心を満たすことの重要性
相手の自尊心を満たすことがなぜ重要かというと、それにより「相手が心を開いてくれるようになる」からです。
皆さんは下記のような経験したことはありますか?
友達とある話をしている際、途中まで楽しく話していたにも関わらずお互い異なる意見が出てきて口論になってしまった。
このようなことは多々あると思います。
ただ、これは「あること」を意識すれば口論になることは無くなるどころか、相手に信頼してもらえる可能性まであります。
「あること」とは、「相手の意見を尊重すること」です。
ここで注意すべきなのは、絶対に「相手を批判・非難しないこと」です。
否定せずに理解することが人間関係の中では非常に重要になります。
みなさんは相手を否定するような言葉を発してしまったあとに後悔したことがありませんか?
恥ずかしながら私は昔よくしてしまっていました…
人は批判・非難されると体の全細胞が負の感情で満たされて反発してしまうのです。これはカーネギーの本にも書かれています。
その場では口論に勝てたとしても、それは自分の自尊心を満たせただけで、代わりに他人の信頼を失ってしまっているのです。
そうするとどんどん愛される人からは離れてしまいます…
どうしても相手の考えに意見したいときは、文頭に「あなたの考えは正しいと思うけど、」や「私が間違っているかもしれないけど」というような文章をつけてみてください。
そうすれば愛される人に近づけると思います☺
まとめ
長くなってしまったにも関わらずここまで読んでくださるなんて素晴らしいですね!どうしたらその集中力は得られるんですか!?
↑ 少しわざとらしいですかね?笑
ただ、上記を心がけて日々のコミュニケーションに活かすことで、心を開いてくれる人は増えると思います!
上記を一言でまとめると、「相手に共感を示せば誰からでも好かれる人間になることができる」ということです。
また、これは恋愛にも同様に使える技術だと思います。
そして気付けばあなたは周りから愛される幸せ者になっているでしょう。
なので、皆さんも是非トライしてみてください!
といいつつ私もまだまだなので、上記を日々心がけて皆から愛される人になりたいと思います☺
また、D・カーネギーの「人を動かす」を読んでみたくなった方がいらっしゃいましたら、是非お読みになってみてください!
要約を知りたい方は、この方の記事が参考になると思いますので、是非見てみてください☺
私はこの本は全人類にオススメしたいと思ったので今回引用させていただきました!
それではここまでご覧いただきありがとうございました!
本日も皆さんの幸せを願っております☺
私という人間の未来に賭けてくださる心優しい方、感謝申し上げます。。何かしらの形でお礼はさせていただきます☺今後もタメになるような情報の発信を続けていきます☺