「2020年」キャッシュフロー理解しなくて経営大丈夫?
前回はPL,BSと財務について詳しく話していきました。
今回はCF(キャッシュフロー)について解説していきます!
キャッシュフローを知ることで、本当に経営状態が大丈夫なのか?だったり
実際のお金の動きを見ることでその会社がどうゆうものに本気でお金をつぎ込んでいるのかを知ることができます!
ではキャッシュフロー計算書について解説していきます。
まずキャッシュフローは大きく分けると「営業活動」「投資活動」「財務活動」
と3つに分かれます。
この3つを理解することで、これから株式投資や個人事業主をやる上でお金の管理や動きっていうのを計算表で見ることができるのでとても大事です!
①「営業活動」とは?
本業の営業活動で現金がどの程度増減したかと定義します。
1つまり商品を販売して手に入れた現金と
2材料を仕入れるための支払った現金
例)コーヒーが売れたら・・上↑
コーヒーを仕入れた・・下↓
そのほかに広告宣伝費や販管費に流失した現金も営業活動に入ります。
◆営業活動が「プラスの場合」
【投資の財源になり、株主の配当で利益還元にもなる。】
◆営業活動が「マイナスの場合」
【他の活動で補う必要がある・事業基盤の改善】
営業活動のキャッシュフローは3つの区分の中で一番重要なので覚えておきましょう!
「投資活動とは」?
投資によってどの程度現金が増減したかを表します。
◆投資活動がプラスの場合
【事業の買収などで上がる】
◆投資活動がマイナスの場合
【どんどん投資をして事業を拡大しているため理想的】
#投資活動 はマイナスだからダメっていうことはなく逆にどんどん投資をして事業を拡大しているため理想的である!
投資活動で見られるのは、どういうところにお金を使っているのか。会社自体がどういうものに対して興味を持っているのかが分かる。
例えば会社が農業系に投資していたら「この会社は農業系に興味があるのかだったり経営方針」が見えてきます
財務活動とは?
【資金調達と返済による現金の動きのことを指す】
調達したらプラス、返済したらマイナスと非常にシンプルになっています
企業が上場し資金調達をした場合この区分が大きくプラスになります
財務活動は他の活動に比べてとてもわかりやすいです!
まとめ
3つの数字のおさらい
プラスの場合 マイナスの場合
営業活動 本業で資金獲得 本業で資金が流失
投資活動 設備や株を売却 設備や株へ投資
財務活動 資金を調達 返済
キャッシュフローについての解説は終わりになります、もっと詳しく知りたい方はMUPと検索していただければすぐにでますのでよろしくお願いします!
では!
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