1120 日記

三日間お休みをしていてちょびっと久しぶりの労働だったので気が乗らなくてグズグズしながら出勤した。行ったら大丈夫になると分かっているけれど、家を出るまでが本当に最悪な気持ちになる。もう全部投げ出してずっと寝てたい、もう眠って目が覚めてほしくないみたいな気持ちになってしまう。朝起きて希望に満ちた気持ちでるんるんで外に出ていた時期もあったのにもうあんな目覚めを何年してないんだろうとぼんやりと思って虚しくなる。別に今にすごく不満があるわけではないけど、人生がこれから上向きになっていく感じがしなくて猛烈に消えたくなる。簡単な気持ち。毎日毎日おんなじ気持ちを繰り返して、なんとか紛らわせて帰って疲れて寝る。好きな事やってても好きな事が順調でもこんな気持ちになるのかなあ、私はこんな気持ちに弱い。不安にすぐ飲み込まれる。小さな不安をじっと見つめてどんどん大きくしてしまう。どこまでが自分の気持ちなのかもよく分からなくなってくる。今日自分がした選択が全て間違っていたような気持ちになる。毎日帰る時はおんなじように暗くて憂鬱でだるくて消えてしまいたい気持ち。疲れているだけでこんなふうになるものなのだろうか、身体だけでなく私の心もとっくのとうに疲れて不調なんじゃないかと思ってしまう。前向きな気持ちがずっと続いてほしい。寒いせいとかもあるのかもしれない。