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最近のことたち

毎日あれ書きたいこれ書きたいって思ってるのにnoteの更新は後回しにしてしまうの辞めようと思ってから2年くらい経ったな。今年も春が来ます、嬉しい。

ここ最近は色んなことがあって色んなことして色んな人に会って色んなこと話したので書きたいことが山ほどある。

卒業式のこととか、
運ばれてきた愛の話とか、
福岡旅行の話とか、
中高とお世話になった先生の送別会の話とか、
その送別会で爆泣きしながら人生について話したこととか、
なんか色々あった。ここ1週間ずっと忙しくて幸せだった。

誰かと一緒にいるのは楽しいし、生きるのが楽ちんな気がする。
その逆だなと感じることもある。けど、総じて楽しい。

書きたいこと全部書くのは無理というか無理じゃないけどひとつひとつもっと考えたいので一個だけ書く。

卒業式について。

愛してやまない小山田壮平のブログをたまに覗きに行ってズー〜っと昔まで遡るのが好きなんだけど、なんかめっちゃ気に入ってる記事があってその記事のタイトルが『クリスマスおめでとう』なのだ。なんかアンバランスでかっこいい。

だから本当はこの記事のタイトルも『ハッピー卒業』にしようと思ってた。
けど、いざタイトルにしてみたらあんまりカッコよくなかったからやめた。


ということで卒業式のお話。

私はなんやかんやあり大学3年の後期から全く学校に行っていなかったので卒業はみんなと一緒にはできなかった。ちょっと悲しい。いや、結構寂しい。

何がどう寂しいのかって言われたらよくわからないけど寂しい。

寂しいけどこれからは一人で履修登録をし、後輩たちの中で黙々と研究に励まなければいけない。うう、、、、。頑張ります。

で、卒業式のことなんだけど思ったのがみんなこれから今までよりもっと自分の足で立って、自分で考えて、自分で選んでいくんだなあと思いました。
今までもそうだったかもしれないけどこれからもっともっとそうなっていくんだなあと。仕事をして、結果を出して、社会に認められて、生きて行くんだなあと。

私は会社に所属して生きていくっていう選択肢を取らなかったし、内定なんてものは貰ったことがないからわからないけどいつまでも気持ちが社会人になりきれない人間のような気がして自分ってなんだろうなあとか自分の選んだ道って正解なのかなあとちょっぴり心許なく考えたりもした。

みんなやってることを当たり前にできる人は大人だと思う。
ちょっと前までは『なんの疑問も持たず当たり前のことをやるなんてみんなはなんて勿体無いんだ!もっと自分にしかできないことをやるべきだ!これだから日本人は!!!』と息巻いていた。

いや、今でもそう思ってるし人間は『何者かになりたい』という欲望を誰しも心の奥では持っているものだと思っている。
けど、最近は普通ってすごいことだということに気づいた。自分よりも誰かのために生きること、安定をとれること、やりたいことよりも出来ることを選べること、全部私にはできない。

私にできないことを涼しい顔してなんの文句も言わず出来る人たちはすごい。
世の中そう考えたらすごい人ばっかりだ。私もすごい人になりたい。

私は何をやるにも納得できる理由がないとやりたくないし、人に言われたってピンとこなければしっかり受け止めることもないし、謎の自信家だしで、めんどくさい人間なのである。

でもなんとなくそんな自分だからこそ上手くできること、できそうなこともある気がしてる。大人はみんな好きなことを仕事にするもんじゃないかもよと言うけど、それはわかる気もするけど、私は好きなことを仕事にしたいし、そういう風に言う大人に対していつまでもガキンチョみたいに『そんなことないもん!!!』と言える人間でいたいなあと思っている。なんとなくそれが私らしさな気もする。

と、旅立っていくみんなの寂しさとワクワクが入り混じった顔をみながら考えました。半年後私はどんな気持ちで卒業してんのかなあ〜〜〜〜

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