Hikari Yamagami

Tokyo,Japan Portrait model/Actor/Photographer/Writer Twitter→twitter.com/HikariYamagami Instagram→instagram.com/hikarixx7

Hikari Yamagami

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最近の記事

過去≦現在≦未来

「私」が写った写真は紛れもなく私の写真だけれど物理的には私の写真ではなく私を写してくれた誰かの写真なのでその表現は使わないようにしている。 例えば、私が掲載された雑誌は私からしたら「私が出た雑誌」だけど側からすれば「(出版社が出した)雑誌」でしかない。 主観と客観、認知の違いの話。 言葉で考えや思いを伝えるのはとても難しい。 難しいからこそその言葉の意味を無意識に意識するよう心がけている。 また言葉尻を見ていればその人が伝えたい本質的なことは大凡わかるので、強気な発言

    • TDLへの素直で率直な感想

      TDLに行った率直な感想をここに記載します。 誤解がないように先に述べますと、これはあくまでも私個人の感想でありTDLを批判したり中傷するものではありません。 何よりも既にTDLに行きたい病に陥っている私です。本当に好きなんザマスTDLが。 先ず何をするにもスマホ必須なのでスマホがない人はスマホ保有者と同行せざるを得ないでしょう。 またアトラクション待ち時間を短縮させるためには課金が必須となるので、それらを使用するのであれば入場料+¥5000弱(※2〜3回分アトラクショ

      • I am Honest

        写真を観て感じ、感想を頂けるのはとてもとても嬉しいのですが...あまりに的外れなコメントは正直萎えます。 ワンチャン今夜はいける感じだったのに、いきなり真顔で「は?なに性欲丸出しな顔してんの?うち彼氏いるし、マジきっしょ!」と言われた時のマイサンの如く、萎えます。 ちなみに私にはマイサンはございません(※マイドーターは初期装備として付いております)のであらぬ疑いはかけないよう宜しゅう頼みます。 なんて言うのかな。 思うのは勝手やけど、それ口に出したらあかんでってやつなん

        • Human being

          ここ最近、X(旧Twitter)の治安が格段に悪化している気がする。 言論や思想は自由であり、自由でなければならないが、その自由をはき違えた一部の攻撃的な人々が暴走しまくっている。 攻撃対象になりやすいのは、やはり著名人であるが、最近はところ構わずそういった輩が湧いてくるので「私は著名人でないから大丈夫!」ではない。 誰もが攻撃対象になり得る危険と紙一重のところに存在している。 「誹謗中傷」という理不尽かつ非道理な流れ弾に当たりたくなければ、SNS自体を辞めることが最適

          Last Wishes for the Year 2023

          The year 2023 is about to end in a few hours. Although the end of the year does not feel so much like winter this year due to the mild winter, it is New Year's Eve according to the calendar, so I am a bit depressed to think that tomorrow m

          Last Wishes for the Year 2023

          2023年、最後のご挨拶

          2023年もあと数時間で終わろうとしています。 今年は暖冬の影響もあり、あまり冬を感じない年の暮れではありますが、暦の上では大晦日なため、明日の朝には「あけおめLINE」がティロン♪ティロン♪鳴り響くのかと思うと少々気が重いのが本音です。 さて、皆様にとって2023年はどんな1年でしたか? 私は兎にも角にも仕事に生き、兎にも角にも仕事で終えた1年でした。 私が思う仕事には、 ①生きるために必要なお金を稼ぐ仕事 ②好きを大切にする仕事 の二種類があります。 ①は多

          2023年、最後のご挨拶

          Both are to blame.

          最近またカメラマンとモデルの距離感の問題から生じるトラブルや注意喚起をよく見かけるが、カメラマン側はお金を払ったからといって何をしても(言っても)良いわけではないし、モデル側も撮影依頼を途切れさせたくない(撮影会でいうところの枠を埋めたい)から不快なことを言われてもされても我慢する必要はない。 「私はあなたのように強くないからハッキリ言えないんです!」と仰る方もいると思う。 いや、私も強くはない。 むしろ、か弱い側の属性である。 しかし、人前に出て表現する=モデル活動を

          Both are to blame.

          誹謗中傷された当事者として伝えたいこと

          少し前から下記アカウントで私個人に対する誹謗中傷が繰り返されており水面下で弁護士と共に動いておりました。 容姿をはじめ、私の経歴を馬鹿にするような言葉の数々、それはそれは沢山の汚い言葉が散りばめられていました。 また撮影場所への撮影許可並びにSNSなどへの掲載許可を確認済の動画作品に対し、無許可で撮影したのでは?という憶測でエアリプをしてきたりその悪質な行為は私だけでなく、作品撮影をして下さったカメラマンさんにまで飛び火したのです。 ほんの軽い気持ちでアカウントを作成し

          誹謗中傷された当事者として伝えたいこと

          地雷オジへ告ぐ

          「オジさんは絶対悪!」という考え方は偏り過ぎかと思うが、性欲に支配され、性欲に惑わされ性欲のまま生きる人間の比率は、男性性の方が圧倒的に多いと思う。 痴漢や付きまとい行為をはじめ、すれ違いざまに卑猥な言葉をかけてきたり、父親ぐらいの初老男性が平気でナンパをしてきたりetc... そんな性テロ行為が日常的に起きるものだからもはや何が起きても「またか」で終わる自分のバグにも若干恐怖を感じている。 もちろん女性性の人間も一定数そのような迷惑行為をしている人はいるであろう。

          地雷オジへ告ぐ

          夏の終わり、オバが思ふ

          生物学的に「中年」という年代に突入し、自分より年下の女の子たちをとてつもなく愛おしく感じるようになった。 仕事や恋愛に一生懸命な彼女たちが瞳をキラキラさせコロコロ笑う姿は、小さいころ夢中で集めたビー玉のように輝いていていつまでも眺めていたくなる。 お年頃の彼女たちは何かと情緒不安定になりがちで、うまくいかない現実に悩み、まだ見ぬ未来に思いを馳せる。 人生は暗闇の中を爆速で走るスペースマウンテンのように予期せぬ出来事の連続だ。 縁結び神社に行っても結ばれない縁はあるし、

          夏の終わり、オバが思ふ

          あなたは獣ですか?それとも理性ある人間ですか?

          先日某ターミナル駅でノースリーブの女性の背後に異常なまでにピタッとくっつき女性と同じ方向に歩いている男性を見かけた。 「背後」という死角を利用した探偵がよくやる尾行のやり方とソックリなところを見るとあの男性は常習的に付きまとい行為をしているのであろう。 またある日は電車内にてスマホのカメラ(無音)で女子高生を盗撮している男性を見かけた。 いずれも遠目にいたため注意できなかったことが悔やまれるが、この時期女性は身の安全を用心過ぎるほど用心した方が良い。 かくいう私も付き

          あなたは獣ですか?それとも理性ある人間ですか?

          ルッキズムについて思ふ

          先日、ふと何の気無しに数年前に撮影して頂いた写真を見ていたら、自分の病的な痩せ具合に今更ながら衝撃を受けた。 髪の毛は栄養が行き届いておらずスカスカ状態、目の下には広範囲に渡りくまが広がり、痩せこけた頬に土気色した肌からは覇気を感じない。 そして、筋肉の「き」の字もないマッチ棒のようにただただ伸びた張りのない手脚。 当時の自分を一言で表すと「異質」 この言葉がしっくりくるほど、私はカリカリに痩せ細っていたのだ。 当時の私は、身長158cm、体重は40〜41kgくらい。

          ルッキズムについて思ふ

          誹謗中傷は許さない、許せない

          どんな理由があったのかそれはご本人しか知る由もない。 しかし、ここ最近SNSなどでryuchellさんに対し攻撃的な誹謗中傷が多かったのは事実である。 ryuchellさんの新しい生き方をはじめ、家族の在り方に嫌悪を抱いた人たちの一方的で暴力的な言葉は見るに堪えなかった。 ryuchellさんの訃報を聞き慌てて過去のツイートを消す人たち。 これは罪の意識なのか? いや違う。 それは保身のための行為でありそこには反省の念など存在しない。 なんとも卑劣な人間だ。 なんと

          誹謗中傷は許さない、許せない

          当事者の当たり前、局外者の違和感

          写真を撮る、写真に撮られることを仕事にしていたり趣味にしている我々からしたらカメラマンとモデルが写真を撮ることは当たり前で、そこに違和感などは感じないだろう。 しかし、カメラや写真に全く興味のない人たちからしたら、我々が日々行っている写真行為は、ただただ気持ち悪いものだったり、パパ活となんら変わらない下劣な行為と思われているのも、悲しいかな、事実なのだ。 今回は写真を撮る、写真に撮られる当事者としての視点から、個人的見解を含め私なりに感じているポートレート撮影の話をしてい

          ¥100

          当事者の当たり前、局外者の違和感

          ¥100

          撮影依頼DMバグの話

          たくさんのモデルさんがいる中で、撮影のご依頼を頂けることはとても嬉しく光栄なことです。 ましてやこんな気の強い強面ベラなウォンナに勇気を出しメッセージを送ることは清水の舞台から落っこちる以上に恐怖でしかないと思います。 この場を借りましてご依頼して下さる皆様、またいつも撮影して下さっている皆様、本当に本当にありがとうございます。 今回は「はじめまして」のきっかけとなる大事な撮影依頼DMの話。 しかしここで話すのはバグった撮影依頼DM=撮影依頼DMのバグの話です。 簡

          撮影依頼DMバグの話

          河島の兄貴を見習いたい

          昨今ジェンダーについて様々な討論、また法案が可決されたりと、男女の性差を平等化する動きが目につきますが、男女の性差以前にそれぞれの「性」についてもう少し責任を持つべきではないのかと思う出来事があったのでここに認めようと思います。 ちなみに私はジェンダー論を語りたいわけではなく、性自認を否定したいわけでもないのでそこは誤解せず、フラットな気持ちでお読み頂けたら幸いです。 コロナによる様々な規制が緩和され、また心地よい新緑の季節ということも背中を押すのか、最近とくに酒を楽しみ

          河島の兄貴を見習いたい