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【感情と向き合う】夜泣きで気がつく良いママへの道

日中に引き続き(一つ前の投稿をどうぞ。)、夜も大変な一日になった。

ぴかりにしてはかなり珍しく、激しい夜泣きをした。12時頃に突然あー!!!と泣き出し、結局3時頃に寝てくれた。
「抱っこじゃないとダメッ、しかも、座らないでよ。立って抱っこしてよね!!」という意味を込めた「いやだぁぁぁ」が深夜に響きわたる。


でも、腰痛持ちの私が12キロ近いぴかりを1時間も2時間も抱っこしてゆらゆらしてたら、腰が死ぬ。
「いやだぁぁぁ」と言われる覚悟で、座ったり。立ったり。
その時、日中に向き合った「自分の都合で子どもファーストにできてないんじゃない」という自分責めがひょっこりでてくる。
そして、1時間がすぎ、2時間が過ぎるとイライラがでてくることもある。「こどもにイラッとするなんてダメ。」もひょっこり。

ぴかりを抱っこしながら、そんなこと思うのも仕方ないよねー、イライラしちゃうよ、ウンウン、と受け止めてみる。すると結構すっきり。

他方で、例えば明日、夫に「昨日の夜大変でさー、カクカクシカジカ。」と言ってみたところで「そう。」ですべて片付けられるのかと思うと、イライラも浮かんでくる。
これは自分で自分をねぎらうしかないやつだ。

そういえば、すごい頑張ってきたんだった。

そこで、私頑張ってるよなぁ!
そして、ふと思いついたトッピングも追加してみる。わたし、良いママだよなぁ、と言ってみる。

そっか、わたし、私なりの良いママになりたくて頑張ってるけど、それに近づこうとする努力全然認めてなかったな。良いママかどうかはこどもが決めることだから、子育てよくやってるとか良いママたな、なんて思っちゃいけないって思ってたな、と気がつく。
そして、良いママだな、と自分に声掛けするとなんだか嬉しくなれた。
そもそも、たくさんのママが同じように日々、いいおかあさんになりたいと頑張ってる。 

最後に夜通しぐっすり寝たのはいつだろう。
自分の事より子供のこと、と毎日奮闘。
「子供にやってはいけないこと、言ってはいけないこと」「子供にかけてあげるべき言葉、言い方」に関するネットニュースに目を凝らす。
病気にかかるたびに、小さな小さな命を守る責任に押し潰されそうになりながら、えいや!と何をすべきか判断する。

そんなことも全部、母親だからやって当然、褒めることじゃない。もっともっと上手にやってる人がいるんだからまだまだといい続ける。

けど、もっと自分の頑張りをみとめて、自分でねぎらってあげていいんだ。子どものためにも。
私のように思ってる人がいたら、ぜひ、「私、ほんとによくやってる!」と、何なら叫んでほしい(笑)
やって当たり前のことかもしれないけど、だからといって、頑張ってないなんてことじゃない。やって当たり前のことを頑張ってやってるのだ。誰も褒めてくれないなら、自分で褒めよう。

良いママへの道

お金を引き寄せるには、お金が自分にあるという「認識」をもって、お金がある前提で「行動」すると、お金があるという「物質化、現実化」がおこるっていう。

だとすると、良いママになりたいなら、私は良いママに近づいてる!と認識して、良いママとして行動する。それが良いママになる方法か。じゃあ、自分に良いママになってきたね!と言ってあげるのは間違いじゃないのか。

良いママの定義はどんどん変わると思う。ぴかりの成長と、私の成長に応じて。
その時々でおもうぴかりにとっての良いママらしくできたことはどんどん認めよう!だって、褒めてくれる人いないし(笑)

なんて気づきの多い夜泣きなのよ。
すっごいねむいけど、今日も心軽く楽しくいこう。

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