きっと、したたかな女
どうしよう。何か書きたいのに、
noteの書き方をすっかりわすれてしまった。
PCを開いたまま3時間くらいネットサーフィンした後、
もう一回noteを開いた。
でもやっぱり何か書きたい。
そういえば、
私は再来月から写真に携わる。いや、
これまでも携わってはいたから、より真剣に
携わると言ったほうが正しいのかもしれない。
職を変えるというと人間関係や職場の待遇など
さまざまな話を友達からきくことがあるが、
私はそのどれでもない自分のわがままが主な理由だ。
そして、今の仕事はとても好きだ。
給与や待遇こそあれだけど、充実しているし
なにより仕事が楽しい。
でも、私には「いつかは」の仕事があった。
いつまでもやりたいことばかり思い浮かべて
「いつかは」「そのうち」「経験を積めば」と
言っている自分に、ついに嫌気が差した。
「まだ若い」を盾に逃げているだけではないか。
そんな自分ももう若くなくなりかけている。
このまま何年か経ったとき、だれにも「まだ若い」と
言われなくなった私はどうやって生きていくのか?
「考えるんじゃない、感じるんだ」
みたこともない映画でブルース・リーが言っていた
言葉をふと思い出した。
人によってはアホかと思われるだろうけど、
私は次の日に先輩に相談した。
考えたことや悩んだことも馬鹿正直に披露した。
どう思われているかは正直わからない。
考えたらキリがない。
でもびっくりするほどスッキリした。
もはやなんでもできる気がしてきた。
それと同時に、びっくりするほどの不安も生まれた。
自分の気持ちに正直になった結果、
そこそこの安定を手放し、不確実な世界に
飛び込むアホが爆誕したわけだから当たり前だ。
それでも、行動しなければ何も変わらない。
やりたいことをやる環境に自分を置くことが
何より大事だと今は信じている。
それに、ここまで言っておいて、実は
フリーランスになるわけでも開業するわけでもない。
(株式会社→株式会社に転職します)
要はビビリなだけなのだ。
これからも当面の間はサラリーマンであることに変わりはない。
何かを手放さなければ何も手にはいらない。
何も変わらない。お金が動く仕組みを知らないまま
過ごし、歳をとっていくことに私は耐えられない。
幸せになれるかは誰もわからない。
幸い私は結婚していないし、子どももいない。
親の介護はまだ必要ないし、家も買ってない(笑)
アホなことをするには今しかないと思った。
仕事くださいとか、こんなことしますとか
伝えたいことはたくさんあるけれど、
まずはこの前置きがないと何も話せない。
私は決めた。強い気持ちで生きていくのだ。
よし、明日からもがんばるぞー!
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