
命ある、モノ。者。物。
彼らには選挙権も、発言力も無いけれど、
命は ある。
充てる予算が無いかもしれない。
そんな必要性が感じられないかもしれない。
だけど、命がある。
「犬や猫に充てる予算なんか無い」
で、予算が出ない?手当がつかない?
定休日年末年始もろもろ。
弱い立場の者達が死んでいる?
2日も放置されると小さい子猫は死ぬ。
超手がかかるもん。だから確実に死ぬ。
聞いた話だけど、
実際、死んでいるらしい。
いや、まぁ、そりゃそうだ。
なんで行政が関わらないのか?って。
今までキレイな面しか知らなかったし、
特に疑問も持たなかったし、
知らないけどなんとかなっていると思っていた。
だけど、
たぶんヒトより弱い立場の者たちの、
命を 当たり前に落とさせる世の中が、
子どもたちに誇れる未来をつくれるのか。
明るい明日をつくれるのか。
私にはわからない。
でも、たぶん、できない と思う。
できてほしくない と思う。