顔と生きてる
自分の中でいちばんいい顔でいたいなと思う。
美人かどうかとか、
お化粧がきちんとしてるかじゃなくて、
表情というか顔つきの問題。
不機嫌な眉間のしわ、
無愛想で下がった口角のままで生きてたら
本当にそういう顔になっていくのだろう。
本来可愛い顔をしていても、
険しく醜い表情が張り付いていては勿体ない。
逆に元々の造形が整っていなくたって、
愛嬌のある笑顔は魅力的だ。
表情はその人が纏う雰囲気になる。
道聞かれ顔かそうでないか、
取っ付きにくいか取っ付きやすいか。
人それぞれ自分の中でいちばんいい表情、
いい顔があって、
それは写真に映るときのキメ顏かもしれないし
ここぞというときに見せる必殺の表情かもしれないし
そこは様々だと思うけど、
誰かに自分の顔を思い浮かべられるとき、
イメージの中でも
ちゃんといい顔を記憶してもらえるように
いつでもいい顔をしていよう。
将来は、
目尻のしわさえ素敵なおばあちゃんになろう。
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