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2021夏野菜の育苗スタート
年末年始にかけて作付け計画をし、2月に入ったところで育苗がスタートします。この春から夏にかけてつくりたい作物は
・レタス←初挑戦。今年固定種の種を購入しました
・ブロッコリー←2020年春作秋作共に採種できず。再トライ!
・ナス&長ナス←2020年採種した自前種
・ピーマン&パプリカ←2020年採種した自前種
・ししとう←固定種のししとう
●トマト←2020年採種した自前種
・ と ● は播くタイミングが異なります。
今年の育苗スタイル
育苗に大事なのが温度管理。15℃ほど欲しいところですが、それはハウスや屋内でできること。フツーーの家にハウスは置けません。
棚を置いて暖房かけて温かくして・・・って、そんなための部屋も確保できませんw
庭に小さな温室ハウスみたいなものを置こうかとも思いましたが、お金かけるのもなぁと。そもそも農業ってそんなお金かけるものじゃないんじゃない?というのも最近感じていることだったりします。
「保温すればいい(陽当たりはいらない)」
ここに戻って再考。
外だと何度くらいを維持したらいいのか確認すると「5℃で13日はキープしたい」という師匠からの返信。
保温、、、、、あ、そうだ。
12月に豆類の発芽をしたくて穴掘ったよな。そこにポット入れたよな。
というのを思い出し、穴を掘ってその中で保温するのはどうか、というのを思いつきました。そこで活かそうと思ったのがこの「芋づる」
私が借りている場所の隣で収穫後の芋づるが置いてありました。これを保温に使えないだろうか?と思ったのがきっかけ。
土を掘ってこれを粉砕したものを敷けば温かくなるんじゃないか?とか。
さらにその後、穴に埋めれば肥料になるし!とか。
芋づるをひっくり返し、左側に穴を掘りました。
横から見るとこんな感じ。
高さがあるので風よけにはなるのと、掘った下と脇に芋づるを強いて隙間風防止。そして畑の真ん中だから陽は当たるので温度は上がる。
が、発泡スチロールは断熱材でもあるわけで、外からの熱をあまり吸収しないわけですな。そこ、間違えないようにしないとね。日陰よりはもちろんいいけど、外からの熱で中が温まることはないわけです。
保温効果はいかに。
保温に大事なことは「熱を逃さない」ということで、発泡スチロールの中に湯たんぽまたはペットボトル。ペットボトルにはお湯を入れています。
大きなペットボトルにしたらいいんだろうけど、そうするとポットが入らなくなって効率が悪いので500mlのペットボトルを使いました。
ただしこれだと発砲スチロールの大きさ次第では温度がキープできないのでは?と思い、平なタイプの湯たんぽを併用。
さらに!タダで毛布が手に入ったので(これは完全に引き寄せた!!)これを上にのせて。
少ししてから行って見ると、なんとこの温度!!!!
凄ーーーーい!!!!!!
問題は朝方でも温かいか?ということですな。
この温度計、最低最高が測れる温度計なので、明日の朝行ってどうなるかが正念場!!!
ここで苗が育てば夏野菜が畑でたくさん実ります。
子どもキッチンプログラムでも食べる予定です☺︎
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