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《お客様の声》親子でむすぶ*いのちをつくるごはんづくりの会

11月3日文化の日。自由と平和を愛し、文化をすすめる日、だそうです。

そもそも文化って何?・・・と思ったのはわたしだけ?
人類の理想を実現してゆく精神の活動、、、だそうです。
難しいなww

明治天皇のお誕生日って覚えておいたらいいんじゃないかな。
ということは、令和終わって、次終わって、次終わって、、ってなったら祝日だらけってこと?いいねぇ♡


・・・まぁ、ともあれ今日は祝日。
学校もお休みだからね、いちあんさんで「親子でむすぶ*いのちをつくるごはんづくりの会」を企画しました!

そして、6年生の女の子とお母さんが来てくださいました。


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左が娘ちゃんがむすんだもの
右がお母さんがむすんだもの


親子の会で必ずわたしが話をするのは固定種とF1種のことです。

すごく伝わったみたいでよかった。(instaLIVEだとうまくいかないのにダイレクトだとうまくいくのはなぜだろう・・・)

子どもの「不自然だよ、それって」と感じるセンサーってやっぱりおとなよりずっとピュアで感度高いと思いましたよね。

その違和感を「そういうもんだから」で始末しないというのはとても大事なことだと思います。



・・・・あの、、、、、これ余談だけどね。

声をあげよう!とかっていうけど、少なくとも我々昭和世代って「そういうもんだから」って理不尽を受け入れるように教育されてきたじゃない?

おとなに「声をあげましょう」って言ったって無理ってもんだよね。


だって練習してきてないんだよ?あれ?平成も?


おとな、って世代になったからって勇氣が沸くわけじゃないし。

子どもの時から練習しなくちゃ、違和感を違和感と感じることも、それに声をあげることもできるわけないじゃん。



・・・・・と思っているので、親子の会では子どもにいっぱい質問します。

答えの決まっていないことに意見を言ってもらうようにしています。


ありがたいことに、おむすびを習いに行こうとか固定種の野菜を育てようとか、そんなことを思っているお母さん・お父さんに育てられた子どもに、自分の意見を言えない子はほぼいません。
(慣れるまで時間がかかる子はいても、待てば出てくる)

だからわたしは「育てがいがあるなぁ!!!!」と勝手に使命感を覚えています(笑)

我が子も含め10年後が本当に楽しみです。


前置き長くなりました。。。。

もう長くなったから感想だけ載せておこう。


お母さんの感想です。

「たかがおにぎり」って。
「おにぎりくらい時間なくてもできるじゃん」って
みんないうけど。

やっぱり、、、、違う。

なんか自分の有様がでちゃう。

「どんなところ(自分の有様)を感じた?」と聞いてみると、、

力入ってるのかなぁ、、、
わかんなけど。

わたしネガティブで。。。。
「わたしなんて」って思ってるかな、って感じちゃった。

「頑張る」って言葉好きじゃないから・・
このまま(のおむすびとわたしの有様を)受け取るってことをしてみます。


食べたおむすび、むすんだ時の感触、、、そういったことを思い出しながらゆっくり言葉を発してくださいました。


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6年生の娘ちゃんの感想です。

塩と海苔なんていつもと一緒じゃないの?って思ってたけど
こうやって比べてみると全然違う、って思ったり

おにぎりくらいむすぶの簡単じゃないの?!って思ったけど
やっぱり実際にやると難しいと思った。

その言葉を聞いてわたしから

この結び方じゃなきゃいけないってことはなくて
だけど心がほどけるおむすびのむすび方だと
すごく丁寧にむすぶでしょ?

ギュってやって海苔ピタって貼るだけとはちょっと違うからさ

むすぶ時間も大事にしてほしいな、って思ってるんだよね。

とお伝えもしました。

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そしてそれぞれがむすんだおむすびの重さを比べてもらいました。

娘ちゃんのおむすびの方が軽い。
そしてそれよりもわたしのおむすびの方が軽い。


その理由はこちらです。

実は親子の会では120%(!)子どものおむすびの方が軽いのです。

「(お母さんより)おいしいおむすぶがむすべる」
この自信は、グッと深い肯定感を根づかせてくれます。


次回のいちあんさんのレッスンはこちらです。

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