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おむすびをお稽古にするってなんか良くない?(結び手トレーニングレッスン)
レッスン、という言葉は英語です。
このサービスを始める時に浮かんだネーミングがトレーニングという名のレッスン、と思ったので「レッスン」という言葉を使ったのですが、意味を調べたら「お稽古」と訳されていました。
おむすびのお稽古に通う
なんか、よくないですか?❤︎
昔は花嫁修行なんていって
お料理、お裁縫、お掃除、お洗濯、冠婚葬祭のマナー、家計管理、、、
というのを一通り習ってからお嫁に行ったらしいけれど
お料理の中におむすびって入っていたのだろうか?
わたしが答えを知っているわけじゃないんですけど
多分入ってなかったと思います。
だからこそ
現代にも答えがないものとして伝わっているんじゃないかと思うんですよね。
お出汁の取り方とか、煮物のつくり方には
基本やセオリーがあるけれど、
おむすびのむすび方や握り方には
ルールもセオリーもないじゃないですか。(好き嫌いはあっても)
同じように米を握るお寿司にはあるのにね。
おむすびほど、誰もが知っていて誰もが食べるものってないし
だから多様が許されていて、答えもなくて
でもね、だからこそ
自分でむすんだおむすびを自分で「おいしい」って思えることは
ものすごくすごいことだと思います。
別にまずいわけじゃないし、とか、フツーに食べられるよ、じゃなくて
「おいしい」って思える、体と心が「おいしい」って反応する食べ物って実はそんなないと思うので
それを自分で生み出せるって本当にすごい自信になると思います。
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ご家族のいる方
これから家庭を持とうとしている方
特にそんな方には
「わたし(母・妻・父)の味」を伝えられるごはんがつくれるようになりたい、と思っている方も多いと思うんですよね。
パートナーの帰りが遅いってわかっている時
体がほっとするものを、レンチンしなくても食べられるものを、とか。
子どもの友達が遊びにきた時
「とりあえず食べなー」って出せるとか
持ち寄りで
買ったものはどうも味氣ないからなー、なんて時とか。
レッスンを受けた後は
子どもの部活や習い事、受験などなどで
勝負飯になっていることも多いです。
あんな時、こんな時
ちゃんとむすべたらいいのに!
という声にお応えしたのがこの講座です。
心がほどけるおむすびの会で習って帰って
家でむすび続けているうちに
「なんでおいしくなくなったかわかんない」
という声もよくお聞きしていたんです。
「ちゃんと(ここでいう”ちゃんと”は「自分で”おいしい”って思える」という意味)むすべるようになりたい」というお声もお聞きしていました。
今までリピート受講をして頂いたりしていたのですが
それでもやっぱり1回だと振り返る時間がないがゆえ
元に戻りやすかったんですね。
そこで1ヶ月の短期間、集中して
・手の動き
・呼吸の仕方
・エネルギーの感じ方
それを理論と体感で学んで頂くことにしました。
伝道師講座は
伝え手として学ぶ講座なので
上記のようなこと以外にも
佇まいから醸しでるもの(在り方)や
おむすびや受講生の方との距離感(寄り添い方)なども学ぶ講座になっていますが
この結び手トレーニングレッスンは
「おいしいおむすびになる手と体の使い方」にクローズアップしているのが特徴です。
現在、2名の方の受講がスタートしています。
受講方法は受講生のご自宅か埼玉県所沢市の嶋田宅です。
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心がほどけるおむすびの会に参加されたことのある方
会に参加してみようと思っているけど、どうせならしっかりモノにしようと思っている方。
ぜひお待ちしています!
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![いのちをつくるごはん◎むすびの伝道師](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141234012/profile_53553ae2ba180d3b2e5938086aa86a7c.jpg?width=600&crop=1:1,smart)