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伝道師への道・生き方を決めるということ

冒頭から随分とハードなテーマですね(笑)

ちなみにそんな重い問いを投げかけたつもりはなく。

だから「生き方」は決めろってことではありません。


ただ

多くの人が
「自分という個性を活かして生きていきたい」
「自分が本当にやりたいことをやって生きていきたい」
と薄々は感じていると思うんですよね。(薄々じゃない人もいると思うけど)

それっていわゆる「生き方」でしょう?

風の時代、と言われて
2年くらい前よりずっと
多くの人が軽やかになった一方で

そういった(少し重いハードな)テーマは
「ま、なるようになるんじゃん?」みたいな軽率な扱いになってきたようにも感じています。


しかも
わたしたち世代(昭和の終わり世代)は
まだまだ「やらなくちゃいけないこと(ねば・べき)」を優先しがち。

社会的な責務、役割を優先する教育やしつけを受けたのもあるし
ちょうど子育て期でもある。

家庭のこと、子どものこと、仕事を持っていれば仕事のこと・・・
それができたら、終わったら自分のこと
という順位になりがち。

そうなると
「自分という個性を活かして生きていきたい」
「自分が本当にやりたいことをやって生きていきたい」
こういったことを丁寧に内省する時間って
取れそうで取れていないと思うんですよね。

とはいえ
子育て終わってからでいいのか、って焦る氣持ちもあったりして。

心がほどけるおむすび伝道師講座を受講されている方々は
そんなお年頃の方が多いです。

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今日の伝道師講座で話したのは
「決める」ってことだよね、でした。

「やりたいことをやって生きていこう」って言われるけど
そこで課題となるのは「お金」でしょう?
どうやって食べていくの?って。

だから「やりたいことで生きていくなんてできっこない」って
思っちゃう。

もちろんお金の問題はとても大事だし
簡単に解決することじゃない。
それはもちろんわかっています。

その上で、わたしが伝えたいのは
「生き方」のこと。

生き方って
いのちの使い方。

この唯一無二の
自分のいのちの使い方を決めようよ、ってことです。

食べていく方法のことでは、ない。


自分が「こうやっていのちを使う」って決めて
それとリンクした生き方に基づいて
お金を頂く方法を決めたらいいんじゃないか、と思っています。

例えば簡単な分類で考えてみると
・自分で何かを生み出してお金を得ること
・どこかに所属してお金を頂くこと
みたいな感じだけど

お金の得方(=食べていく方法)はどっちだって正直いいと思うんです。

やりたいことをやって生きる

やりたいことやってお金を得る

は、だいぶ違うんじゃないかな。


自分の真ん中とつながった感覚で
自分のいのちをこう使おう、って決めた生き方なら
お金を自分で得なくてもいいと思う。

パートナーと共に生きると決めて
パートナーと役割分担する、というのでもいいんだから。


生き方=お金の得方(食べていく方法)
みたいになると

「やりたいことやって生きるなんて無理!」
に、なりがちですよね、やっぱり。


今ここに立って
自分の真ん中とつながって選んだことなら
きっと大丈夫。
(わたしも体現中でまだまだ未知だけど)

怖いよね
選ぶとか決めるってね。

それでも

「自分という個性を活かして生きていきたい」
「自分が本当にやりたいことをやって生きていきたい」

この希望を持ち続けて
自分の真ん中とつながって選べるか、決められるか。

いのちの使い方を大きく左右する”際(きわ)”だと感じています。


心がほどけるおむすびは
「より自分を生きる力」を呼び覚ますおむすびです。

だからむすび続けてもらいたいな、と思っています。



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伝道師に興味がない方でも
心がほどけるおむすびがどう違うのか
感じてもらえるんじゃないと思います。


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