ポンコツでもいいんだな。(農活倶楽部番外編)
農活倶楽部のお茶会を開催しました。
お茶会というより、わたしが先日岐阜県のみたから庵で学んだり、味わった感覚のシェアしたくてみんなに声をかけました。
実は今、農活倶楽部には育苗チームが立ち上がっています。
先日そのチームメイトからこんな投稿があって
いろんなところから「そのまんま◎安心していいよ」とメッセージが届いていました。
だから感じたことそのままを、みんなに伝えました。
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ぶっちゃけ、畑って大変なんですよ。
暑いし、寒いし、疲れるし、自然相手でどうにもならないことたくさんあるし。
だけどね。
それ以上に得るものの方がずっと大きくて濃くて深い。
それを伝えたくて始めた農活倶楽部なのにね。「野菜をつくること」「つくって食べること」にばかり目が行っちゃってた。
違う、違う。
わたしが農活倶楽部で伝えたいことはおいしい野菜の作り方じゃないし、上手な野菜の育て方じゃない。
野菜が出来上がるまでの道には
目を凝らせば凝らすほど、
感じ入れば感じ入るほど、
経験できること味わえることはたくさんたくさんちりばめられていて。
わたしはそれらを繊細に受け取れば取るほど
感性を、暮らしを、生き方を、
ものすごく豊かにしてくれるって信じています。
なぜならわたし自身がそれを身をもって感じてきたから。
そのいのちがそうなりたい方へ呼び覚まされる
もうそうしかなれないくらいに共振していく。
だから
非日常的なイベントもやるけど
楽しいだけじゃなくて本質的ないのちを感じてもらえるようなことも伝えていきたいし
納豆が自分でつくれることも
畑でお米がつくれることも
自分のいのち(より自分を生きる力)を大切に扱える方法のひとつだと思うから、一緒にやろうって誘いたい。
野菜を上手につくりましょう!
(もちろんそれも大事だよね。おいしいの大好きな人が集まってるんだもん笑)が1番じゃなくて
自然と、地球と、いのちと、寄り添った生き方をしてみよう。
そしてより自分のいのちを大事にして生きてみよう。
そんな体験を、仲間と一緒に味わいながら、できたらよろこび合おうできなくても学び合おうって伝えました。
みんなからは
「そんな仲間になれてることが嬉しいんだよ」
「本当の自然に触れられる、自由に味わえる環境がありがたいんだよ」
そんな風に言ってもらえて。
わたしはひとりで頑張ろうとしてたなぁ。背負ってたなぁ。
もっともっとわたしのやりたいをオープンにして
みんなの力を信じて伝えてみていいんだ、やろうって伝えていいんだ、
頼っても大丈夫、って、しみじみ有り難く感じた時間になりました。
そんなお茶会を開催した昨日、こんなプレゼントをもらってね。
事務能力低いし、大事なこと忘れて方向性誤りそうになることなんてしょっちゅうなんだよ(今回みたいにw)
ポンコツリーダーでほんとごめん。
みんなに愛されて、支えられて、この世界に導かれていることを改めて感じて、本当に本当に幸せだなぁって今すごく味わっています。
みんな本当にありがとう。
そんな農活倶楽部もいよいよ20ファミリーを超えて盛り上がっています
農活倶楽部主催の三浦さん講座も満席御礼*只今キャンセル待ちです