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食にまもられている


先日 5年勤めた場所から離れた
わたしにとっては大きな決断であったし
決める前も決めてからも 
良くも悪くも心のゆらぎが大きかった


のは置いておいて!

わたしは最後の最後まで乗り切るために
このこを注文し 冷蔵庫で延々とねむらせておいた

(NO)RAISIN SANDWICH !!!

愛すべき フードエッセイスト 平野紗季子さんがプロデュースをするレーズンのそれ以外のサンド菓子、
ノーレーズンサンド

やめるときもすこやかなるときも
うちの冷凍庫にはノーレーズンサンド(しかもピスタチオ)がねむっているんだぞ
負けていられるか!

と思えばある程度のことは乗り切れた

そうして本日
念願の開封式をおこなっています
(ぱんぱかぱ〜〜ん)


ピスタチオ愛好家でもあるのですが
こんな夢みたいなことあるのかしら

ざく とひとくち噛めば
ピスタチオの ごり という食感

レーズンサンドとても好きなので
よくどこかの催事の北海道フェアをみつけては
六花亭のレーズンサンドを買ってしまうのですが
レーズン自体はそんなに好きではなくて
(でもサンドになると食べちゃう)

ピスタチオを挟むなんて そんな反則
してよいの とにこにこしております
そしてこんな幸せな反則なら
いくらだってレッドカードいただくわ

とっても上品な甘さと
さくさくしたサブレ
(サブレ ほんとうに冷蔵便できたんですよね というほどにさくさく)


は〜〜〜 がんばってよかったなあ
おうちで待っていてくれてありがとうね
という気持ち


沢山量を食べる訳では無いけれど
とても食事がすきで
ご飯の映画がなによりも好きで

日々の忙しさで
ご飯が美味しく感じなくなってしまったら
それが 休息の合図だと思っている

いつかにみたドラマで
「食べてないと生きられない、生きてないと食べられない」 
と言っていたことをずっと覚えていて

わたしは 食に ‪まもられているのだと感じる

食はいつもわたしの味方よ

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