【詩】慈愛の言霊・⑩この世の光と闇
題名 この世の光と闇
互いの生命(イノチ)を奪い合い
互いの心を傷つけ合う
なんて醜き世界だろう
まさに地獄絵図のように
慈しむ心を見失い
生きた屍がこの世に溢れる
強欲と傲慢が生む
なんと罪深き世界なのだろう
それでもポツポツと灯る
温かな光
本来僕らの心の中にある温かな感情
想い合う心 労り合う心
如何に欲深き世であろうとも
決して消しきれぬ慈愛の灯火
忘れないでおくれ
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