「圧倒的当事者意識」を持って、やり切る強いチームを作ろう - マネーフォワードホームカンパニー2023年度上期Kickoff
こんにちは!マネーフォワードホームカンパニー 新規事業部の常盤です。
先日、ホームカンパニーFY23の上期Kickoffが行われました。学びに溢れ、今期はさらに高みを目指して頑張ろう!と思える会でした。今回はその内容と学びを共有したいと思います。
実際に行われた内容
実際に行われた内容はこのような流れでした。
FY22振り返り
ホームカンパニーでFY22下期にリリースされたサービスやプロダクトの振り返りをしました。特に11月に行われたお金のExpoオンラインは5000名ものユーザーさんにお申し込みいただき大盛況!本当にありがとうございました。
一方、目標に到達しなかった部分については、「なぜうまく行かなかったのか」具体的な事例を元に振り返り。失敗は成功の元。今後新たなサービスを考える際などに教訓として生かしていきます。
FY23のビジョン
ホームカンパニーのミッションである「すべての人がお金の悩みをなくし、自分らしく生きられるようにする」という私たちの目標は、変わらずに大事にしていくことを再確認。そのために、価値提供の拡大は今後も続けていきます。
このパートでは、目標達成するための大きな3つの戦略が発表されました。
また、それらを実現するための組織作りも重要視。私も改めて「圧倒的当事者意識」「MVVC*の高いレベルでの体現」を実行し、「今、スキルは伸びているけれどマインドが足りていないな」「MVVCは常に意識ができているけれど、チームにとって必要なスキルを身につけられているかな?」と、バランスも意識して、自分の人財力を磨いていきたい!と実感しました。
各部署からの振り返りとFY23方針発表
主要なプロダクトからFY22の振り返りとFY23の方針・今後の展望が発表されました。
どのプロダクトからも共通していたのは、「ユーザーさんへ新しい価値を届ける」熱量と「目標にコミットするための実行力」がとても高かったこと。新たなチャレンジを進めていきます。
チームビルディング
とにかく大盛り上がりでした!
午前中はお絵描き伝言ゲーム。マネーフォワードでは社員のグローバル化が進んでいます。ハイコンテキストになりがちな日本ですが「こういう言い方で伝わるよね?」ではなく、「共通言語できちんと相手に伝わっているか?」を確認しながら進めました。なかなかの合格率だったのではないでしょうか?
午後はパスタdeタワー。TRY and ERRORを時間いっぱい繰り返し、最も高いタワーを作れるよう競いました。
終わった後には意識したことも発表し合いました。
日々の仕事でも、完成までの間にこまめに壁打ちを行ったり、試行錯誤を何度も重ねる事が大事ですね。
Kickoffを通して感じたこと
ホームカンパニーの全メンバーが集まって行ったkickoff、普段は関わりの少ない部署やメンバーとの交流はとても刺激になりました。
私が最も学びになったことは2つ。
一つ目は、根底には会社として大事にしているValue*の1つである「User Focus」をどれだけ体現できるか、があるということ。どの部署も高いレベルで「User Focus」を体現していて、インタビューの実施や、ユーザーさんの声に基づいた新しいサービスの開発などに尽力していました。
二つ目は、ITは冬の時代だけれど、「やりきる力」がとても大切だということ。目標達成が厳しいように思えた時でも、「どうしたらユーザーさんに新しい価値を届けられて、その結果会社やチームの目標も達成できるのか」と考え続け、目標にきちんとコミットしていたんです。
最後に
沢山のメンバーから刺激と学びをもらい、新規事業部で「お金の相談サービス」を運営している私自身も、ユーザーさんへより高い価値提供ができるよう、今期もサービスグロースに尽力していこうと気持ち新たにスタートしました。マネーフォワード ホームカンパニーは、「すべての人がお金の悩みをなくし、自分らしく生きられるようにする」という世界を早く実現していくべく、今期も頑張っていきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?