胚移植して5日目...
昨日から気分が少し落ち気味。。
なぜかというと、体調の変化がないからだ。
胚移植して数日間、お腹チクチクしたり、腰が重くなったり、
もしかして上手くいってる?って思っていたのが、
昨日今日と、殆ど症状がない。。何か元気。。
昨日の朝は起きた時に頭がフラフラして、
新たな体調の悪さに少しウキってしたけど、朝だけだった。。
私は体の反応が敏感なので、
もし着床したら体の変化がわかるだろうな、って想像している。
だから、何の反応もないと不安になるのだ。。
起きることは全て最善だから神に委ねよう。
って、こないだ書いたばっかだったよね、私?
けど、やっぱり最善って思えないよ、って思いながらも、、
自分に優しくする時間をつくった。
これ、すごくお勧めなんだけど、
全身のリンパの流れも良くなって、
自己肯定感もあがるという、
体スリスリタイム。
一箇所を20秒づつ、体の部位をなでなでしてあげるの。
下から心臓に向かう一方方向で。
「ありがとう」って思いながら。
足の甲、足の裏、スネ、ふくらはぎ、膝、太もも、
という具合に、体の下から上にどんどん上がっていって、最後は頭。
ゆったりゆっくり自分の肌をスリスリすると、
肌の感触が何だか気持ちよくて、その箇所が愛おしくなる。
「いつも働いてくれてありがとう。」
そんな気分になりながら全身なでなでしたら、
気分はスッカリよくなった。
体から受ける感覚は、気分を変えてくれるのだ。
そしたら、また、
全て最善だからお任せしよう。という気持ちに自然となれた。
神様が、私にとって最善になるようにしてくれてるから
妊娠してたとしたら最善、ダメだとしても最善、
また心からそう思えるようになった。
もしダメな結果の時には、
それを思い切り悲しんで、悲しみを消化したら
また前に進めそうだな、と思った。
悲しくなるのは何でだろう、とその気持ちも追求してみた。
もちろん、望んだ赤ちゃんが来なかったら悲しい。
また最初からプロセスやり直すことも苦しい。
でも、もしも陽性が出た後に陰性になってしまう可能性もある訳で、それならば、最初から陰性であることが今の私には最善だったんだろうな、と思えるかもしれない。
あと、自分の何かが悪かったのかもしれない。と自分を責める気持ち。
これが悲しみを大きくするんだろうな、と思った。
もしかして私、妊娠できない体なのかな、、高齢だし、、
もしくは何か問題があって難しかったのかな、、
とか、、こういう心配はし出すとキリがない。
胚の生命力が弱かったのかもしれないし、
自分だけではなく、その可能性はいくつもある訳で、
でもその原因が何だったかをハッキリさせることは難しいから、
それならば、心配しても無駄だと思った。
だから、もしも陰性だった場合、私は絶対に自分を責めないと誓った。
胚ちゃんのことも、クリニックのことも、ドクターのことも、
何にも責めることはやめよう。
それに、この経験させてもらえてるだけで奇跡的なことだと思った。
体外受精、というサイエンスを使っての経験、
そして母になれるかも、と希望を持つ経験、
夫とひとつになって希望を持てる経験、
体にすっごく向き合えている経験、、
あげたらキリがないくらい、
この体外受精を通して色んなことを経験させてもらっているな。。
それがすごくありがたい。
だから、この経験に進む選択をした自分は素晴らしい。
結果がどちらであっても、これを経験できた自分自身が素晴らしい。
そうやって心から思えた。
は〜、結果に執着しない、ってこういうことか。
そう思ったら、体がまた一段階ゆるんだ感じがした。
クリニックでの妊娠判定検査まであと3日。
全てをお委ねしたとしても、やっぱりドキドキする。
毎日体をスリスリしながら、自分を愛でながら過ごしていこうと思う💓