村井由美子手織り展@アノニムギャラリー
6日間連続勤務だったのと、天気が良かったので、ふとどこかに行きたいなあと思いました。そこで、午後から長野県茅野市のアノニムギャラリーに行くことにしました。
途中、たてしな自由農園に寄って、パンを購入。ランチにしました。ここまでの道のりが、どの季節に来てもほんとうに美しいのです。でも、紅葉も見ておけば良かったなあと、すこし後悔。何度も行こうかなあと思っていたのですが、季節が過ぎるのはほんとうに早いです。
ここからアノニム・ギャラリーは車で10分弱くらいです。
古民家を改装したギャラリーも素晴らしいのですが、いつ行っても展示のセレクトがユニークでほんとうにおもしろい場所です。
12月1日から18日までは、メキシコの“サン・ミゲル・デ・アジェンデ“在住村井由美子さんの織物の展示がやっています。
これが、現地の伝統的な織り方と村井さんの独創的なセンスの融合がとても素敵な織物なんですよね。Tapetelanaというブランド名です。
近くで観て、説明を受けると技術の凄さに驚かされます。
そして作家の村井さんがまたとっってもキュートで素敵な方なんですよ。お話にもひきこまれてしまいました。
メキシコで12年間織物を続けている村井さんの、力みのない自然な感じが、現地の伝統と、独自のポップさを素直にに掛け合わせたような織物の雰囲気によく出ているなあと、感心しきりでした。
アノニムギャラリーに来ると、ほんとうに素敵な出会いがあるんですよね。最終日にもまた行こうと思います。
帰り道、夕焼けが綺麗だったので、車を停めて写真を撮りました。
山梨も好きですが、長野もやっぱりいいですね。県境に住んでいてよかったなあと思いました。
ふとどこかに行きたくなる時は、どっち方面にしようかなあと悩みます。どこに行っても楽しいのですけれど。
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