Andare(アンデア)5人編成のライブ
先日、新宿Marbleにて、Andareのライブをみてきました。
この日の編成は、国吉亜耶子(Key,Vo)・西川真吾(Dr)・下上貴弘(Ba/アルカラ)・佐藤学(Gt/ロックンロールサービス,おいおい教バンド)・星直旗(Gt/僕とモンスター) の5人。
今年に入ってから5人は初。久々の編成でした。
さて、メンバーそれぞれは一体どんな人なのか見てみましょう!
お馴染みの二人、国吉亜耶子さん(Key,Vo)と西川真吾さん(Dr)はこちら
ベースの下上貴弘さんが所属する“アルカラ”はこんなバンド。(今ギターは違う方なのですが。)下上さんはいちばん左の方です。
ギターの佐藤学さんが所属する”ロックンロールサービス”はこんなバンド。こちらで佐藤さんはギターボーカルです。ちなみに四谷アウトブレイクというライブハウスの店長さんでもあります。("おいおい教バンド"というバンドでもギターを弾いています。)
もう一人ギターの星直旗さんの”僕とモンスター”はこんなユニット。星さんはエレキの方です。
今改めて見てみると、この5人のエッセンスが絶妙に弾け散るAndare5人編成やっぱり奇跡!
私が、2人編成の(当時の名前)国吉亜耶子and西川真吾Duoを見始めたのは12年前くらい。
当時から今でも演奏している、自分が思い入れのある曲もあるし、2人だからこそすごいとずっと思っていたけれど、5人になると、全く別の世界が見える。どっちもすばらしい世界なんだけど、私の5人のイメージは白。すっっごくまぶしい白。
ひとりひとりが、まぶしすぎるのだ。でもそれが、受け手の限界を超えない絶妙なバランスを保ちながら、最後までものすごい音圧にのみこまれる。
Andareのライブを観るたびに、意識が音楽から自分自身に飛んだりする。今や人生を振り返ったりする。自分の情けないところを全部なぞって、襟を正して憧れて頑張れる、Andareは私にとって、そういう音楽でそういうバンド。
『アーティスト』という曲があって、
人の数だけ世界があって それぞれを生きる 一人一人がアーティスト
という歌詞が出てくる。
自分のことは、まだそんなふうには言えないなあと思うけれど、ここに来て恥ずかしくない自分でいたいなあ。そうなりたいなあ。そうしてまた、聴きに行きたい。
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