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好きなものの好きな理由を明確にする


好きなもの気に入ったもの。
それを好きな理由、心を掴まれたポイントが分かっているだろうか。

私は好きなものに対して割とふんわりとしたイメージで
捉えている。

好きなものを人に伝えることはできるが、どこがどのように好きなのかということについて分析することは今まで必要としてこなかったので、
ふんわりとしていても良かった。

だが時と場合によってはふんわりではなくしっかりと考える必要がある。

今絵を習っている。

描く絵の描きたいところがふんわりとしていて、どこを描きたかったのかがぼんやりしていることに気がついた。

描くにはどこがどのように好きなのか、その部分の良さを伝えられる絵にしなければならないのだ。

そうでなければテーマが伝わらないぼんやりとした絵になってしまう。


このことは絵を描く時だけに限ったことではない。

一番大切だと思われる物事に焦点を当てる。

一番を決めるために自分が何を重視するのか、分かっていなければならない。

日々私達はたくさんの物事を選択する必要に迫られる。

自分の中で何を重視しているのかを知っていれば、選択に迷うことは少なくなる。

何を重視しているかは頭ではなんとなく分かっているが、
ぼんやりとしたものではなく言語化する必要がある。

言語化。

noteをはじめて言語化することの難しさを日々感じつつ、
言語化することで自分の考えを整理できる、
そしてやらなければならない事柄が明確になるという恩恵も多く受けている。

言語化が難しくて、ぼんやりとさせておいても良いかと思うこともあるが、あきらめずに一つずつ明確にしていこう。







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