「琉球のユウナ7」を読んだ中二女子の感想
大事な勾玉を四散させる!?
これまで出て来ていたクーデター、第一尚氏と第二尚氏との確執の大きさを改めて感じた七巻でした。
最近、現代を舞台にした漫画ばかり読んでいたので、久しぶりにこんなスケールの大きい漫画を読んだ気がしています。
呆然。
過去と現代がだんだんと繋がっていっていますね。
過去のクーデターってどんなだったんだろう?
一巻を読んでいた頃は思いもしなかった方に物語が進んで行っています。
まぁでも、そっか・・・。
王様出てきた時点で覚悟しておかなきゃダメだったよな・・・。
七巻では、ユウナちゃんが「無礼者!!」って叫んでから、自分は第一尚氏の末裔だと名乗るシーンが印象に残っています。
ユウナちゃんかっこいい。
最近気が付いたんですけど、私は特別な女の子がビシッてポーズを決めて名乗るシーンが好きなんですよ。
だから本当、このシーンが刺さりました。
で、第一尚氏と自ら名乗りながらも・・・。
ね。
ここから先はネタバレになるので言えませんが。
真加戸さまには敵もいますが強力な味方も沢山いますからね~。
大丈夫だと思いますが無理はしないで欲しいです。
「あなたに何かあったらユウナちゃんが悲しむことを忘れないで」
って言いたいです。
ことが収まるには時間もかかりそうですが、真加戸様も中和さんも、それからもちろんユウナちゃんも。
早く幸せになってほしいですね。
みんなが幸せになれる未来を願っています。
あぁ~。
茂金様もユウナちゃんも・・・。
どうなっちゃうんやろ・・・。
二人とも、って言うか全員。
大変なことになってますね。
読んでいる側としては何事もなく行くのが一番やし、何か事件が起こると「あぁ~。また~。」って心配になるんですが、何も起こらないと物語が退屈なものになってしまう。と。
難しいところです。
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