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イアン・ソープとドレッセルが指導すると?

指導者によって言う事が違うで多いのが1軸と2軸の違いで、例えば横から手を戻すと上から戻すや、伸びないと伸びるがあり、最初の説明が2軸で後側の説明が1軸になる為に、指導者の専門が何かで変わるが、例えば同じクロールでオーストラリアのイアン・ソープが指導すると「もうちょっと伸びてー」になり、アメリカのドレッセルが教えると「そこは伸びないで下さい」になるが、かつてのオリンピックと世界水泳の成績を見ると、イアン・ソープが長距離(1軸)ドレッセルが短距離(2軸)なのは明らかだ(笑)

万能さの観点から言うと1軸有利だと断言しますが、理由がイアン・ソープが世界水泳200m個人メドレーで銀メダルを取っているや、私自身が泳いでいて背泳ぎ(1軸)が一番特殊泳法と考え、背泳ぎは1軸習得がなければ泳ぎにくい、いやいや平泳ぎが特殊泳法じゃないのかと言われれば、平泳ぎが派生してバタフライなので、平泳ぎとバタフライのイメージは似ており、バタフライにさせないルールが平泳ぎになるが2つめの理由。

また、背泳ぎは上下逆さまな他に習得にはスイム練習が必須と、陸上でのイメージトレーニングが重力の関係で再現が難しい傾向から、世界で日本が勝つならスイム重視の練習方法からは背泳ぎかもしれない、後は初心者には背面のまま水中で息を吐くのは高等技術になるが、私自身も背面でも鼻から息を吐く練習だけもそこそこやった。


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