スター☆トゥインクルプリキュアを語りたい㉜
第32回
どうも、わじゅもです。
本当はnote書きながらスペースをやってみたいのですが、私はマルチタスクできない人間なので片方しかできません。喋るだけか文字打つだけかのどっちかだけになってしまいます。
マルチタスクできる人大尊敬人間です。
(↑前回のnote)
さて、最終決戦も今日で締めます。
どうぞお付き合いください。
最終決戦 その3
”私だけ”のイマジネーション
完成されたオリジナルのイマジネーション。そのチカラで再びプリキュアに変身しへびつかい座のプリンセスと対峙する5人。
ここが圧巻だなと思ったのはやはり作画ですよね。
TI編が始まったあたりから作画とんでもねえと思わせられるシーンは多くありましたが、最終決戦である第48話は本当に圧巻です。
ソレイユとの二重螺旋キック、セレーネとユニの両サイド攻撃、スターとミルキーのダブルガード。どの攻撃コンボを見ても手に汗握るほどのアツさがありました。
これまでの戦いの経験にオリジナルイマジネーションのバフを乗せた彼女たちの戦闘シーンは正しくキラやばだと思いませんか?
(全員の目から溢れ出して止まらない闘志のエフェクトがすきです)
(個人的には最大火力セレーネアローが最高に好き)
そして最後の対峙、
自身の宇宙が最高と歌うへびつかい座のプリンセス、違いが生むキラやばな宇宙を望むプリキュア。
一歩も譲らぬ両者、
軍配が上がったのは全宇宙の生き物の想いを重ねたプリキュアたちでした。
後にプリンセスたちが語ったように、プリキュアたちのイマジネーションはプリンセスたちのイマジネーションを超えたわけです。
さらに、プリキュアたち以外のイマジネーションも重なっていたのですから、へびつかい座のプリンセスも太刀打ちできないわけです。
終幕
再び宇宙を取り戻したプリキュア。
「なぜ私を消さなかったのか」
「消すわけないじゃん」
”だってキラやばだから”
と、まあなんだか無事に終わるかと思いきやガルオウガ。歪んだイマジネーションの責任は他12人のプリンセスにあるにせよ、彼の星を消したのはへびつかい座のプリンセスですからね。
ここで謝るもなくただ腕輪を渡すのも”らしいな”と私は思いました。やはり彼女は責任感の強い宇宙の創造主なのです。復讐を受けることも非難されることも分かっており、今謝っても逆撫でするだけと思ったのでしょう。
(教育上はごめんなさいすべきだけどね)
とここで去ったへびつかい座のプリンセスですが、今後も宇宙の審判として見届けるというのですから、どのプリンセスよりも責任感があるなと改めて感じました。
そしてフワ。
プリンセスからは儀式が完成し、もう2度と実体が戻ることはないと言われていました。とはいえ、プリキュアのチカラと引き換えになら不完全ではあるが復活させられると聞いたひかる。
一瞬悩むようにも見えましたが、ララが指摘した通りフワのことを想ってすぐさまプリキュアの力を手放します。
そしてフワの復活
また、やはりプリンセスの想像を超えたイマジネーションをひかるたちは完成させていたのです。
「忘れるはずがありません」
記憶は戻らないとされたフワはちゃんと覚えていたのです。
5人とフワは奇跡の再開を果たしたのです。
そして別れの時。
各々がそれぞれの未来を決める中でタイムリミットが迫ります。別れの瞬間が近付いてくる中で、チカラを手放したララは地球の言葉が話せなくなっていきます。
それでも最後に、
「ひかる、ありがとう」
と地球の言葉で伝えることができました。全スタプリのファンはここで沢山涙を流したのではないでしょうか。
そして地球へ戻った3人。
最後にひかるが星空を見上げて終わります。
実はここしばらくひかるが何かを見上げる時ってネガティブなことが多かったんです。
笑顔のひかるに戻ってくれて本当に良かったです。
キラやば~っ☆
わじゅも