スター☆トゥインクルプリキュアを語りたい㉖
第26回
こんにちは、わじゅもです。
ついにこのシリーズも6週目ですって。
よくもここまで書いたなと我ながら思いますね。
次はどのシリーズ書こうか悩み中です。
今度Twitterで聞いてみますか。
(↑前回のnote)
書いている時空だと11月16日ということで、第25回がどうなったかわからないわけです。荒れてないといいな。
このシリーズは嫌いになっても、ソレイユは嫌いにならないでくださいね。
今回もよろしくお願いします。
TI編 ④ソレイユ 丁編
ソレイユが得たもの
トゥインクルイマジネーションが覚醒しソレイユが得たものとは、ソレイユなりの”笑顔のチカラ”です。
それ自体にパワーがあるのではなく、そのチカラを原動力にして仲間に力を与えたり、自身を鼓舞して戦うチカラです。
前回綺麗事だなんだと言いましたが、プリキュアとして戦うには十分なチカラなのです。ここまで笑顔を大切にしてきたプリキュアが挫折を味わいながらも、再び自らのチカラの根源にたどり着けたことが重要です。
ただソレイユとしてだけでなく天宮えれなとして得られたものの方が今回は大きかったのではないかとも思うわけです。
天宮えれなが得たもの
ソレイユとしてTIが覚醒しテンジョウを倒した後に、「私を笑顔にできる?」と問われたえれなさん。その後の母とふたりの時間で、「相手に自分の気持ちを伝えるって難しい。笑顔にするって難しい」と涙を流すわけです。
ここがすごくいいなと思いました。
一見綺麗事のように聞こえる「みんなを笑顔にしたい」というえれなさんのモットーですが、本人は真剣に考えているわけです。
通訳をしているえれなさんのお母さんは、今回えれなさんが感じた難しさを身をもって実感しているはずです。それだけに娘が涙を流す姿を見て過去の自分と重なって見えたのかなと思いました。「他人のために涙を流せることは素敵」というお母さんの言葉にえれなさんは救われたのではないでしょうか。
今まで貫いてきた笑顔のチカラを今後も貫き通す決心がついたこと。ただそれは難しいことで一筋縄ではいかないこと。今回の経験を通してこれらのことを得られたというのが、今回は何より大きかったのでしょう。
”みんなを笑顔にする”というえれなさんの夢が、えれなさん自身の中で明確になったのではないでしょうか。
やっと素直に通訳の仕事につきたいと両親に伝えられたわけです。彼女が選んだ道で笑顔を輝かせていることを、私たちは願うのみです。
まとめ
他4人との尺の使い方が大きく違うので、様々なことをイマジネーションできた楽しい回でしたね。
第25回で色々書きましたが、今ここまで書き終えてみると「中学生が綺麗事言わない方が不健全だし、ストーリーの中で現実を受け止めて前進したえれなさんは一歩大人になったのだな・・・」と、改めてえれなさんは精神的に大人だったなと感じました。
TI編に入ってからえれなさんの元気がない回が続いていた時は、確かになんだか私も気分があがっていなかった気もします。
えれなさんはみんなの太陽ですからね。
次回予告
”私、TI編が大好きなわじゅも。まさか全5回予定だったのに、次で12回目ってことに正直驚いてるよ!ぶっちゃけ10回は行くと思ってたけど、さっすがトゥインクルイマジネーションだね、キラやば~っ☆”
なんなら全20回でこのシリーズ書き終えてる予定だったんですから。なんですか、甲乙丙丁編って。
とは言いつつ、次回のTI編⑤スターを書き終えたらもう本当に終ってしまうのですね。寂しい。少しでもスタプリに興味を持ってもらえたらいいんですけどね。
そんなセンチメンタルになっても仕方ないですね。きっとひかるなら、「最後はとってもキラやばな文章書いちゃうもんね!」というはずです。ひかるに負けじと私だけのイマジネーションを描いていこうじゃないですか!
そんなこんなで今回もありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
キラやば~っ☆
わじゅも