私のお葬式の後には、私のしたばかなことや面白いことを、みんなが喋って笑ってくれる飲み会をやってほしい。美味しい餃子とパスタとカレーととびきりのお酒をみんなで食べて私の好きだった音楽を聴きながら、
「ばかだねえ」
「ばかだったねえ」
「まったくひかりときたら」
そう言われるような生き方と死に方をしないとなと思う。死んだときに笑われる年齢って、いくつくらいだろうか。80くらいまでは生きたほうが悲しい涙より温かな涙を流してもらえるだろうか。
そこまで考えたところで、そこに肉体を持った私がいないのが悔しくなる。わたしも音楽と美味しいものがいっぱいの飲み会でたくさんおしゃべりがしたい!
ということはまだまだ生きて、この肉体を持って楽しいことをたくさんしたいということである。
いつの頃からか、その葬儀のときに流してほしい音楽をリストアップするようになった。
ここでそれを紹介したい。よかったら、葬儀の当日はこれを印刷して配ってください。
葬儀のことを計画するのは、生きたいということ。
まだ生きるつもりでいるから、また変わってくるだろうということで2023年3月版と名づけた。プレイリストのリンクも載せるので、よかったら聞いてください。