【スカッと】昔私をいじめていた人が15年後に逮捕された話
先日、なんとなーくTwitter(X)をスクロールしていて見つけた日本のニュース動画、再生してみるとなんと、容疑者がリアルに知っている人…こんなの初めての経験です。
連絡先は知らないし「友達」ではないのですが、小学生のとき何回か同じクラスになった同級生で、結構関わった記憶があります。
しかも、しかもです。その人はなんと、小学6年生の時に私をいじめていた主犯格3人のうちの1人だったのです。
私は4年生から長期に渡り大きないじめを受けたことが3回あり、傍観者も含めればすべての加害者を覚えているわけではないのですが、6年生の時のいじめは特にひどく、殴ったり蹴ったり、暴力を伴うもので、彼らの名前、顔を忘れることはありません。
先生に知られたことで暴力などあからさまな行為は収まりましたが、私は先生に叱られて「謝ってきなさい」と言われたであろう彼らから棒読みの謝罪を受け取っただけ。その後も陰湿な悪口などは続き、反省していなかったのは明らかです。先生からご両親にも連絡が入ったと思いますし、本来は親も頭を下げに来るものだと思うのですが、どういう風の吹き回しだか知りませんがご両親からの謝罪は(私の両親に対してさえ)ありませんでした。
私は長年、当時の経験を思い出しては気持ちが暗くなるような時間を過ごしてきました。それでも「彼らはもう大人なんだから、気持ちを入れ替えているかもしれない。」と、考えるようにしていました。でも、少なくとも逮捕された彼は変わっていなかったようです。
まさに、因果応報。個人的には衝撃を受けながらも、スカッとしないわけがありません。これ以上の詳細はご家族の方などに影響があるといけないので書きませんが、起訴されるかされないか、裁判の結果がどうなるかにかかわらず、逮捕されて名前と顔が全国に報道されてしまったら、その後の仕事や住まいは、今までと同じというわけにはいかないでしょう。私も悩ましい毎日を送っているのですが、逮捕されるより悪いことなんてありません。
もし今、彼に言葉をかけられるならこう言います。
「まあ、頑張ってくれ、知らんけど。」