【嘘のような本当の話】運命の出会い
あなたは
・運命の出会い
・最高のパートナー
を求めていませんか?
超自由人・THE・シングル女だった私が今、最高のパートナー と言える彼とこうして出会えたのは
ある「呼吸法」のおかげ といっても過言ではありません。
(実体験ストーリー【恋愛・結婚】本当に人生を変えた「呼吸法」はこちら)
前回の記事では、そんな私の人生を変えた「呼吸法」にフォーカスしたかった為に省略した「運命の出会いストーリー」を今回の記事ではシェアしたいと思います
今まで何人かの友達にこの話をしたら、不思議すぎて全員鳥肌立ってました。笑
運命の出会い
出会いの場は、カナダのとあるバー
ある日曜日
無性に踊りたくなった私は、ネットで何か楽しそうなイベントはないか探し、ラテンバーで開催されるサルサダンスのワークショップをみつけ、ひとりで遊びに行きました。
(カナダに来たばかりで友達もまだそんなにいなかったと言い訳したいところですが、とにかくこの行動力はTHE・シングル女でした笑)
老若男女問わずいろんな層の人達がいるバーで、私も含め、みんな気軽に声を掛け合い、代わる代わる沢山の人達と踊っていました。
あなたの年齢がいくつだろうが
あなたのダンスが上手い下手関係なく
様々な男性が様々な女性に声をかけ、踊りまくっているので、みんながみんな引っ張りだこ状態
かわいい元気なおじいちゃんとひと踊りしたあと、Pool table(ビリヤード)にちょっと腰を掛け一休みしていた私
画像はもちろんイメージです
そこで声をかけてきた感じの良い彼
と一緒に踊ることになった私
サルサダンスって
・手をつなぎながら
・抱き合いながら
日本文化ではありえない至近距離で踊るので
相性が合う合わないって結構すぐわかっちゃうもんなんですけど
この彼とは、この距離感がひじょーーーーーに心地よく感じられたんです
(例えてみると、温泉に使った瞬間のあの「プハーッ」となるリラクゼーション、脱力感というか、お布団の中で「ぬくぬく」きもち〜ぃ、あの感覚のような感じ)
そしてこのとき私は裸足でした。笑
カナダに来たばかりで、最低限の荷物しかなかったし、まさかサルサを踊るためにヒールなんて持っていなくて、外はマイナス20、30度のカナダの真冬。もちろん ごっついブーツを履いてきてしまい、それじゃ踊れない。ということで私は快適に裸足で踊っていたんです
そして彼は「私の足を踏みたくないから」と言って、一緒に裸足になって笑顔で踊り始めました。笑
今まで一緒になって裸足になってくれた男性はおらず
この方が初めてでした
とにかく優しいオーラ全開の彼
その優しいオーラは、いやらしいその場だけの作られた優しさではなく、とても自然体でした
お互いダンスは初心者同士で、ぎこちないながらも楽しく会話をしながら踊っていました
数分くらい経過した頃だったでしょうか
踊りながら ふっと、私は何か『におい』を感じました
におい
その『におい』を感じた直後
嘘のつけない私はすぐさま聞いてしまいました
I think you have a kids and you divorced.
「え、なんでわかるの?なんか俺、においでもする??」
とびっくりした様子の彼に
「うん、におったから」と冷静な私でした
実はいた『キューピット』
(実際の私達の写真)
運命の相手 彼の名前はジョー
私と出会う約半年前に、奥さんの浮気が原因で離婚
10年以上の結婚生活でした
ふたりの息子がいます(当時2歳と5歳)
人生どん底・鬱状態の彼に、何人もの友達が助けてくれたんだそうで
その友達の一人が 『ミスターA』
ミスターAは
・少しでもジョーに元気になってもらいたい
・素敵な人に出会ってもらいたい
ということで誘い出しています
ジョーはというと
浮気・離婚のショックからひどいうつ状態に落ち込み
・テレビ
・映画
・音楽
・お酒も何もかも楽しめなくなっていたそうです
何度も何度も誘い続けたミスターAの努力あって、少しずつ外出できるようになったり、音楽を楽しめるようになったりしてきたジョー
そしてこの日
ミスターAがジョーを誘い、ふたりでこのバーへ来ていました
そして
私がジョーと出会う前に、ミスターAと私は一緒に踊っていました
ミスターA「あの子、いいこだよ。あの子と踊っておいで!」
そう言ってPoor table(ビリヤード)に腰を掛けている私を指差し、ジョーはそれに従ったのでした
私だけじゃなかった
こうして出会った私達でしたが
「あの感覚」を感じたのは私だけでは無かったようです
「あの感覚」とは
一緒に踊り始めた時に、心地よいと感じた私の感覚
(温泉に使った瞬間のあの「プハーッ」となるリラクゼーション、脱力感というか、お布団の中で「ぬくぬく」きもち〜ぃ、あの感覚のような感じ)
ジョーいわく
「それまでは生きた心地がしなかった。やっと息を吸えることができた!」という表現をしています
運命の出会い〜現在
出会いから、今でも
ほぼ毎日ずっと一緒に過ごしています
ほとんど喧嘩することはありません
もちろんお互いにイライラしちゃうことはありますが
お互いを傷つけ合うようなことは一切しません
子どもたちの親権は50/50なので、子どもたちがいる週/いない週とあります
子どもたちがいる時は
私もすっかりお母ちゃん化し、子どもたちと仲良く楽しく頑張っています
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