脂っこいものを食べ続ける人類の話
むかしむかし、あるところに人類がいました。
人類はいつも飢えていて、つねに栄養を求めていました。
動物を捕まえて脂肪分の多い肉を食べると、人類は幸せになりました。
脂肪分には多くのエネルギーと栄養素が含まれていましたから。
やがて人類は考えました。
幸せに生きる続けることが僕のKGIだ
そのためにはどうすればいいだろう?
人類は既に答えを知っていました。
脂肪分を取っているときに
一番幸せを感じることがわかった!
だから1週間にどれだけ脂質を取れたかを自分のKPIにしよう
人類は自分で決めたKPIを日々追うがごとく、
いろいろな動物を追う回して肉を摂取し続けました。
おにくおいしい!あぶらおいしい!
そしてこのKPIは子孫にも大事に受け継がれていきました。
ときが経ち西暦20xx年....
人類は、はるか昔に決められたKPIを忠実に追いかけ、
パンケーキにフライドポテト、ドーナッツにフォアグラ、
マヨネーズを貪っていました。
あぶらおいしい!うまうま!
やがて人類は病気になってしまいました。
幸せに生き続けることが目的だったはずなのに...
そしてそのためにKPIを達成し続けて来たはずなのに...
果たして人類はどこで何を間違ったでしょうか?
これはなんなのか
Hikaru Kashidaです。
僕が誰かというと、2018年時点ではざっくりこういう者です。
取材1 / 取材2 / 取材3 / 登壇1 / 登壇2
今回の記事では
・KPIはフェーズに寄って適切に変更する必要がある
・KGIと擬相関するKPIに注意する必要がある
という話をしたかったのですが、なぜかこのような寓話調になってしまいました。謎ですね。
みなさんもKPIの立て方と脂モノの摂取のしすぎには気を付けてください。では次の記事でお会いしましょう。
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