イマジナル・セルとして生きる
みなさん、おやっとさあです。
かおりです。
昨日、ふと読み始めたらあっという間に読み終わってしまった本があったので紹介させてください。
画家で作家の、はせくらみゆきさんの本です。
こちらは蝶を題材に、生物学的視点やはせくらさんの豊かな感性から書かれている文章、さらに愛のエネルギー溢れる絵本が冒頭部分にあったりと、はせくらさんの魅力がたっぷりと楽しめる一冊でした。
こちらの本、もし読んでない方がいたらぜひ読んでほしいな〜と思って、急遽シェアしてます。
私が素敵だなと思った部分を、少しだけ書かせていただこうと思います♡
このタイトルにも書かれている「イマジナル・セル」というのが、今回の一番のキーワード。
これは一体何なのでしょう。
本のカバーにもなってますが、これは蝶のお話です。
イモムシがサナギになった後、からだの中はスープ状になるそうです。
この時、今までとは違う「意識」を持つ単細胞が現れます。
それが「イマジナル・セル」。
それはイモムシとは別の「蝶の意識」。
ぽつりぽつりと現れ始めたイマジナル・セルは、それぞれが独立して個別に動き回る単細胞として出現するため、イモムシだった頃の免疫システムたちが、イマジナル・セルを異物として攻撃し、やっつけます。
しかし、ひるむことなくどんどん増え続けるイマジナル・セルたちは、しばらくすると同じ周波数で共鳴し始め、コミュニケーションをとる様になります。
仲間同士が集まり始め、集団を形成し、それぞれに見合った役割が与えられ、連携を強めていきます。
やがてそれが臨界点を迎えると、今までイマジナル・セルを攻撃していた免疫システムたちは戦うのをやめ、蝶側の免疫システムの一部として統合されます。
こんなことがサナギの中で起こっているというんです!!
すごいですね〜!!自然界は。
これを読んだ時に、今この瞬間そのものみたいだ〜と感じました。
まさに新しい「意識」へと変容していくタイミング。
そしてこの世界は共振・共鳴の世界です。
それは物質世界だけでなく、私たちの集合意識である潜在意識へも働きかけます。
今、この瞬間の自分の生き方が、意識が、イマジナル・セル。
それが世界を作っています。
はせくらさんは他にも「量子モナド理論」、「宇宙即我・我即宇宙」、「一円融合」などの様々な視点から、私たちがいかに繋がり合い、「個」という宇宙を生きているかを伝えてくださってます。
アーティストならではの豊かな視点です。
私は、メンバーシップを開いてから、より共振・共鳴の世界なのだということを感じています。
なので、今回のトピックはすごくときめきました!!
私がひとつのイマジナル・セルとして、これからも意識することは、
・自分が「個」として喜びの中で生きること
・私たちは繋がった創造主であること
そうして生きることができれば、全ての調和がとれ、喜びの中で愛の創造がされ、常に互恵的で豊かな世界になると感じます。
とってもワクワクする!!!
素敵な本なので、ぜひお手に取ってみてください♡
そして、贅沢を言うと、あなたの「イマジナル・セルとして意識すること」もシェアしてもらえたら嬉しいです!
それでは、また次回。