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白露、月と孤独【メンバーシップ】

村のみなさん、おやっとさあです!
村長かおりです。


季節は「白露(はくろ)」となりました〜!!
昼と夜の気温差が生む露。
白露は、草木に降りた露が白く輝く様子を表しているそうです。
美しい表現ですね〜。

白露では、重陽の節句、十五夜などがあり、秋の豊かなエネルギーを享受するタイミングがたくさんありますね。
ワクワクします♡

そんな折、ご登場くださったのはソサノヲ様です!!
ソサノヲ様はきっと夏の派手な時期にお越しになるのでは、なんて思っていたので、何だか意外でした!

そして、ソサノヲ様から、

いでしつきかも

と言われました。
・・・これは、百人一首で聞いたことある!!

あまのはら ふりさけみれば かすがなる
  みかさのやまに いでしつきかも

作者は阿倍仲磨。
以前記事で紹介した最果タヒさんの『百人一首という感情』から訳を拝借いたしますと、

大空を見渡せば月が見える。あれは、奈良の春日にある三笠山に出ていた月なのかな。

『百人一首という感情』

という意味になるそうです。
この歌で何か伝えたいのかなと思って本をそのまま読んでみますと、「月を見る」ことについてこう書かれていました。

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