長い間ありがとうございました。

今日の診察をもって、私の膝の治療が全て終了した。

大学1年の夏に大きな手術をして、約2年半いろんなことがあった。

・手術後の体と心の葛藤
・周りの人と同じ生活ができないことへの劣等感

思い返せば、怪我をしてからマイナスな感情になることが多かった。
いや、すぐ自分に負けていた。

高校1年でこの怪我をしてから、ずっと自分が自分じゃない気がしてならなかった。何もかも取り組む前から自分には無理だろう。。と決めつけることしかできなかった。

ただ最近は変わりつつある。

環境が人を変えるかどうかは一概にはいえない。
でも、私は変わった。
大学3年になって研究室にも配属されて、教育実習もやってこの1年の積み重ねが大きく成長させてくれたと思う。

マイナスになって塞ぎこんでいた自分はもういない。正確にいうと、まだたまに顔を出す笑
それでも前向きに物事を前向きにとらえることが様々な場面で増えてきている。

何よりも今が楽しい。

今日、先生からこれで診察終了です。
よく頑張った。
と言われたとき、何か人生のピリオドを1つうたれた気がした。
これからは新しい自分の人生が始まる。

こんな大怪我をして、普通に柔道や運動ができているのはほぼ奇跡らしい。

じゃあもっと奇跡を起こしてやろうじゃないか!
インカレに出てやろうじゃないか!
絞って理想のボディになって見返してやろうじゃないか!

と、興奮しながら過ごした1日でした。。笑笑

以上、あざした。

追記
先生にまた教育実習の話された。。
糞ほど悔しい。
筋トレもバカにされた!
完全に燃えました。
見返してやります。