ひじり流-組織化について
おはようございます。
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今日は組織についてお話をしようかなと思います。会社経営していて組織って難しいんですよ。
うちのスタッフはすごく優秀で僕よりも全然優秀ですごい大好きなメンバーしかいないんですけど、それでもやっぱり難しいことあります。昨日もコンサル生とお話をしていてコンサルしていて組織のことで悩んでるよっていうところでお話をしたんですけど。
今日の放送を最後まで聞いたら、大体売上規模で言うと1億から2億ぐらいを目指してる方、経営者がつまずく場所がわかるっていうのと、あとは5億超えたいところでまたつまずくポイントがあるよっていうところ。ビジネスモデルによりますけど、お話できたらなと思います。
まず最初に1億のフェーズですね。
1億円達成しようと思うと、もちろん1人でできる人もいます。結論1人でできちゃう人も思いますけど、僕みたいにセンスがない方は無理なんですね。一般人は無理です。
僕も1人でできるような才能はないので、1億円売り上げるのに僕で言うと5人の体制でしたかね。1億だったら3人ぐらいかな。3人いればいけるかなっていうところなんですけども、それでもすごくギリギリといいますか、1期目で1億2000万とかだったのでその体制とかよりもっと高度にやってる企業はあると思うんですけども。
最初につまづいたのはシンプルに教育です。
僕が教えたことができるかできないかっていうシンプルな1個だけ。トップダウンの教育ですね。この1段階目のトップダウンの教育は、正直もう社長の腕次第です。なので、そんなに難しくないです。
時間がないんですよ。特にこの1億売り上げるってタイミングって本当に時間がなくて、自分で集客もする、自分でセールスもする、自分でサービス提供もするっていう状態で、例えばバックオフィスだけスタッフに任せる。このバックオフィスの教育もするセールスチームを1人増やす、このセールスチームのセールスの方法まで教育するっていうね。
こういうときってもう全部自分が動いてるんですよ、教育含めて。
これはもう絶対に乗り越えなきゃいけない壁です。
結論、これ研修とか外部で顧問とか研修とか入れても伸びないです。伸びなくはないですけど、基礎の下地とかテクニックとか教育のテクニックとかおっしゃることはありますけどそれがすごく効果的なことっていうのはありますけど、根本的にはこの社長が直接教えるっていう、このトップダウンがないと、ここの解決は基本的にできないです。なので社長がやらなきゃいけないって感じですね。
ここで折れちゃう経営者さんが多くて、1億いかないで6000万から8000万ぐらいでちょっと心折れちゃうよねみたいな人が結構多いんですね。なので、1億円達成する企業ってめっちゃ少ないんですよ。
もちろんたくさんいますけども、起業する中からは少ないと言われてるんですよ。年収1000万でも10%とかって聞きますよね。1億ってなるとまた数%ってなりますけども、これの問題が経営者ですね、絶対に。全部の問題は経営者(自分自身)と僕も思いながら日々生きてます。このトップダウンの教育は絶対に社長さんがやる。
問題は次ですね。5億の壁です。
5億の壁で重要なのが、トップダウンで受け取った人たちがその下に教育するってフェーズですね。
これ今うちもやってますけど、うちは徐々にっていうか結構急成長していて新人で入ってきてくれた子が音声のマーケティングも組めるようになったりだとか、あとはセールスもコンバージョン率が徐々に上がったりだとかしてますけど、やっぱりめっちゃむずいんですよ。めっちゃむずい。
僕が今実際にやっててめちゃくちゃ上手くいった方法を今日は共有して終わりにしようかなと思います。
この後少し講義があるので、今収録してる時間の30分後に僕講義があるので早口になっちゃってますけど、めちゃくちゃ重要なのが、トップダウンで教えた人たちに責任感を持たせるんですね。
トップダウンで教えた子たちに責任を持たせる。
これが一番いいです。一番強いですね。
例えば肩書きを変えるとか。例えばうちで言うと、誰々っていうふうに名前でAさんと呼ぶじゃないすか。じゃなくて副代表って呼んだりだとか、専務って呼んだりだとか。この肩書きをつけてあげる。
正直肩書きなんてくだらねーって思う方もいらっしゃるでしょうし、僕社長なんてどうでもよくて、社長なんてただの肩書きでしかすぎないので、正直あんまり関係ねーよって思ってたんですけど。ただやっぱり一般的に、普通に就職して働いているってなった場合に、実際肩書きによって判断されることはやっぱり大きいんですね。
これが社内の内製の権威性ですね。これがめちゃくちゃすごい重要だなって最近思い始めて。
うちって柔軟性100点、クリエイティビティ100点、小回り100点なんですけど、確かにうちの組織が平均年齢が26歳とかなので26歳の組織にしてはめっちゃしっかりしてる方だとは思います。ただ、僕は大企業を目指しているので、もっともっとしっかりしなければならないなとか、僕自身ももっと見つめ直さなきゃいけないことがあるなと思って。
最近僕は取り入れてるのが、仕事が終わったら全部パソコンとかiPad miniとか自分のスマホとかをアルコール消毒して「ありがとうございました」って一礼するっていうのを今習慣化してて。なんだそれって皆さん思うかもしれないんですけど、馬鹿にする方ももしかしたらいらっしゃると思うんですけども、自分結構そういうのがこの年齢だからこそやる必要があるなと。
まだやっぱり社会の経験だったりっていうのが少ない分、そういったところで謙虚さだったり真面目にいこうっていうマインド面気をつけようと思って。
教育のやり方を変えようかなと思って厳しくやり始めて、少しずつ皆さんきちっとし始めています。社内もそういった「よしみんな頑張ろう」みたいな雰囲気が出てきてるのですごくいいかなと思ってますね。
一方でカジュアルさっていうのも忘れないために、例えば終わった後みんなでご飯行ったりだとかゲームやったりだとか、そういった時間を設けたりだとかうちのオフィスって真ん中に昇降テーブルがあるんですよ。
みんな普段座ってるんですけど真ん中集まると立ちなんですね。そこに必ずお菓子を置いていて昼休憩したりとか、時間空いたらみんなここで喋ろうぜみたいな形で、10分か15分とかリラックスして議論する。
議論というとかたいですけど、ちょっとディスカッションするみたいな時間も作っているんですけども、結構こういったものって重要だなと思っていて。
みんな真面目にやりつつも、カジュアルさを忘れないっていうこの対局を常にやり続けるって結構大事だなって僕自身感じているので、ぜひ皆さん、組織ちゃんと作ってみたい方は、この放送参考にしてみてください。
何かうまくいったよっていう事例があったらシェアしたいと思いますので、皆さん楽しみにしててください。
今日の具体的なアクションプランとしては、教育っていう観点ですね。厳しくする場面とカジュアルさっていう対極の部分をやりつつも、責任感を持たせるというのがすごい重要かなと思います。
もしかしたらお勤めの方とかは、スタッフに責任感を持たせるとか、声かけをしてるよとかっていう方もいると思うので、あとフリーランスの方は外注さんとかにも責任感を持たせるってすごい大事だと思いますので、ぜひやってみてください。
概要欄の方に公式LINEがありますので、音声でマネタイズしたいよとか音声で集客したい方はぜひご覧ください。
今日はこの辺で終わります。バイバイ!