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新しい環境にバテ気味の母です

過去に30分トライアルをしたのを思い出し、今日は久々にやってみる。
なんか心に余裕がなく、仕事は楽しいけど、休みたい・・・とちょっとバテ気味のわたしは、「書いて発散しよう」と今この日記を書いている。


いい緊張感と焦りと入り混じった状態




育休から復帰して早々に、会社のプログラムで他部署に“留学“ならぬ“留職“させてもらっている。この間初めて、そのプログラムの意味を知ったけど、「実際の業務を経験しすることで、キャリア開発とスキル構築を支援する短期間実践プログラム」とのことだった。(というか、プログラムの趣旨もちゃんと説明受けないままよくチャレンジしたな、わたし笑)

わたしの会社では毎年その年の目標を立てるのだが、その中で自分の能力開発に触れることになっている。今の部署ではガシガシExcelスキルが求められるので、元々PCスキルに弱かったわたしにとっては、またとない機会。ということで、しっかり能力開発欄に“Excelスキルの向上“と書かせてもらった。
日々Excelでのデータ調理が欠かせない。関数なんてSUM関数しか使えなかった人間だけど、バディの人に教えてもらいつつ、見よう見まねでネットで検索しながらなんとか自分でも頻出関数は使えるようになってきた。

そのほかにも実際の業務も少しずつ任せられるようになってきて、できることが増えるのは嬉しい。この間もバディの人に認めてもらったお言葉を一言もらえただけで、涙が出そうになった。

でも、ここのところ気が張り詰めていて、常にキリキリ状態。いい緊張感+過度な焦り+不安が混ざっていて、常に呼吸が浅いなあ、と自覚する。

余裕のなさはどこからくるの?

“一年という限られたプログラムの中で、一定の成果を出したい。”

“育休から復帰し、個人的に仕事に打ち込みたい。”

“社会人になり10年もたつし、上のステップにそろそろ進みたい。”

“仲の良い同僚から先に昇進越された。”

焦る理由は色々ある。
わたしの場合焦ってるその背景には、やっぱり自分自身との戦いよりも、他人と比べてこうなりたい、という自己顕示欲も少なからずある気がしている。“認められたい”っていうね。

自分で自分の成長を実感するだけじゃ物足りなくて、他人に認められたいんだよね。
生来の負けず嫌いではあるのだけど。

バディの人はとっても仕事ができるので、わたしがいなくても一人で仕事はまわせてるわけで。そこにわたしが入ってくる意味はなんだろう?って考えてたんです。
これに答えは持ってないので、直に上長にそれとなく聞こうとは思ってるけど。
ただ、+1になるのだから、バディの人と同じように仕事ができるようになって、早く貢献したい!と、アクセルを蒸してる状態。心は。

余裕を持つには、もっと引いて俯瞰して自分の状況を見れたら良いのかもしれないし、今の自分の目線からあまり遠く(目標)を見すぎてもよくないんだろう。遠くの目標は、大体において直近の目標よりも漠然としがちで、なのになんとなくスケールのでかい物を夢見がちだから、自分のでかい目標を見ちゃうと、そこに向かえてるのか、むしろゴールが見えてるのか?という焦りを抱かずにはいられないのでは、と思う。



これからヘルシーに働くために

最近忘れていたけど、家庭のこと仕事のこと、自分個人のことひっくるめて、自分の目指したいところをもう一回認識しなおしたい。
育休明けに向けて、棚卸しした結果『家のことと仕事のいい塩梅を見つける』というのがわたしの目標だった。「それってどういう状態?」「じゃあそのためにどうする?」という問いかけを繰り返し、自分なりにこうしたい、という理想のツリーができたんだけど、普段の業務に必死でおざなりになってました。特に自己の能力開発(Excelスキルとは別!)

根本的なところだけど手帳で自分の行動予定を立てるとか、タスクの抜け漏れなくする、とか。仕組み化できるところは仕組み化をしたい。
そう、今日のインド人との会議も半分ついていけなくて、終わってから「話す順番とか定型作っちゃおう!」って思ったばかりだった・・・。

ヘルシーに働く、とポンっと今出てきたけど、『家のことと仕事のいい塩梅を見つける』に込めた思いに通じていて、健康は保ちつつ、でも仕事も頑張りたい。そのバランスをとるには、どこで力を抜き、どこでアクセル全開にするか、というところを見つけたいんだと思う。夫も下手くそだけど、会社員は“限られた時間でいかに効率よく成果を出すか“ということが大事、という本を読んで、「それもそうね」と思った。ちょっと体育会系になってたわたしも、はっとさせられた。



それでも、仕事に慣れるまではまだ余裕のないことも多いと思うので、意識的にオフの時間を作って自衛しよう。明日はロミロミ行くぞ。


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