神様の家系図と日本人の家系図 その1 アダムよりも古いのはなぜか その1 「ミオヤモトスモトフミクライヌシノミコト」 土方水月
日本には神様がいる。
最初の神は「無」の神。帝皇日嗣0代の神。
「ミオヤモトスモトフミクライヌシノミコト」
「皇祖元主元無極主大御神」
古事記などには隠されている。
この神が宇宙のもとを創った。
そのあとに「意識の神」「音の神」「温度の神」「重力の神」「光の神」「時間の神」などが次々に現れた。
「時間の神」が現れたことにより、そこに時間が生まれた。
その時は今から約200億年前であった。
その後やっと、造化三神が現れる。
古事記での初代「天之御中主アメノミナカヌシの神」。宇宙神である。
そして「高御産巣日(高皇産霊)タカミムスヒの神」と「神産巣日(神産霊)カミムスヒの神」が現れる。
それら「霊を産す神・霊を生す神」によりビッグバンが起こり、たくさんの神が生まれた。
それは137億年前のこと。
口伝に科学がやっと追い付いてきた。
およそ100億年前、帝皇日嗣第5代である「天常立アメノトコタチの神」が生まれた。
この神はビッグバンの後に生まれた大宇宙と思われる。
帝皇日嗣6代目には、「天八下神」「天三下神」「天合神」「天八百日神」「天八十万魂神」「天八百万御魂神」。
これらの神は古事記にはいない。
これらは大宇宙から小宇宙、小宇宙から各銀河、各銀河に各太陽が生まれ、各太陽系に魂が生まれた。
たくさんの魂が生まれた。
古事記では「天之御中主アメノミナカヌシの神」から始まる。
帝皇日嗣0代「無の神」や6代目の神たちは古事記にはいない。
隠された神たちであった。