日本の歴史(History of japan) ほんとうの・この国のかたち 音読みと訓読み アマテラスと魏志倭人伝
日本の歴史(History of japan) ほんとうの・この国のかたち 音読みと訓読み アマテラスと魏志倭人伝
アマテラス、スサノヲ、ツクヨミ、、、
ひじかたすいげつ
日本語は元は訓読み。
漢字を使うようになり、音読みも使う。
音読みは主には「漢音」と「呉音」を使う。
それ以外の音読みも多々ある。
そして、秦氏などの渡来人が来てからは、カタカナも使う。
そして、明治からはローマ字も使う。
ご存じのように、ローマ字はアルファベットを使うが、日本語である。
ひらがなカタカナを子音と母音に分けただけの表音文字。
日本人は、ひらがな、カタカナ、ローマ字、漢字の4種類を使いこなす。
また、日本人はポケベル世代よりもずっと前から数字も読む。
「1192」なら「いい国」、「141421356」なら「一夜一夜に人見ごろ」・√2。
でもこれは日本人だけではない、ギリシャ文字やヘブライ文字も数字。
聖書の「げまとりあ」は有名。
「〇」・丸と書いて「わ」・輪とも読む。
「⦿」・丸の中に点と書いて「かみ」・神、「卍」・まんじと書いて「ほとけ」・仏、「十」と書いて「キリスト」と読む。
「二二八八れ十二ほん八れ」「不二は晴れたり日本晴れ」、
「⦿の九二のま九十の⦿のちからをあら八す四十七れる」は「神の国の真の神の力を現わす世と成れる」、「卍も十も・・・・・」は「」有名な「日月神示」の冒頭である。
「⦿」で「神」は、日本の神ではない。
「⦿」は「点」に意味がある。
「レ」・レ点も同じ、「神」の意味。
この神は「日本の神」のようで、「日本の神ではない神」。
「ヨッド」と読むらしい。
またの名は「ヤハウェ」。
「カタカナ」とこのマークはヘブライ文字らしい。
「コカコーラ」は普通にユダヤ人は読めるといわれる。
カタカナは表音文字だが、⦿は表意文字。
ひらがなも表音文字だが、日本の漢字は表意文字。
日本語は表音文字と表意文字を混ぜて使う。
こんな民族は少ない。
古代に「ヒエログリフ(聖刻文字)」はあったが。
「ヒエログリフ」も表音文字と表意文字を混ぜて使う。
漢字は「表意文字」と言ったが、それは日本の話。
今の中国では「表音文字」。同じ音なら使われる。
日本も古代はそうであった。
代表的なのは「万葉仮名」。
漢字(真名)なのに「カナ(仮名)」。
「音」だけを用いた。それも当て字のように。
日本では、日月神示よりもずっと前から当て字を使っていた。
暗号のように。
「天照」もそうであった。
「天照」もいまは読めない人がいる。
「天照」は「アマテラス」。
どういう視点で言うかによるが、この読みは新しくて古い。
「アマテラス」は「麻氐良須」。「麻氐良布」とも「左右良布」とも書く。
万葉仮名のように読む。
「アマテラス」は「亜麻氐良須」「麻氐良須」「麻氐良布」「左右良布」「さゆら」「あさくら」「朝闇」「チョウアン」。
そして「朝倉」。
これらは表音文字。
「天照」は表意文字。「天を照らす神」。
「天てん」は「天あま」。「天あま」は「海あま」。
「天神」=「天下った神」でもあり、「海神」=「海の神(わだつみ)」でもあった。
「海神(わだつみ)」はなぜか「地神」にされてしまったが。
「海神(わだつみ)」は「海の神(わだつみ)」でもあり、「綿津見・和田積(わだつみ)」「海津見・亜麻積(あまつみ)」でもあり「阿曇」「安曇」かもしれない。
「もとの天神」も途中から「地祇」に。
「天火明」は「ニギハヤヒ」に。そしていつのまにか「モノノベ」に。
まあ、「モノノベ」も「天神」ではあったが。
魏志倭人伝に書かれている「壱岐(いき)」も「一大(イキ)」に。
「対馬(つしま)」も「対海(タイマ)」に。
中国は「音」が同じなら「文字」が変わってもよい。
日本語では表意文字の漢字も、中国では表音文字に。
中国人は「鰯(いわし)」なんて読めないだろう。
そして、「投馬」の官は「彌彌」、副官は「彌彌那利」。
「彌彌」は「ビビ」と読むといわれる。
「彌彌」は訓読みなら「やや」。音読みなら「ビビ」。
万葉仮名的には「耳(ミミ)」と同じ。
さしてさらに、「邪馬壹国」の官は「伊支馬(いきま)」、次は「彌馬升(みましょう)」、次は「彌馬獲支(みまかき)」、次は「奴佳鞮(ぬかて)」。
「伊支馬(イキマ)」は「イシバ」とも「イクメ」とも読まれる。
「彌馬升(ミマショウ)」は「ミマキ」とも「ビバショウ」とも読まれる。
「彌馬獲支(ミマカキ)」は「ビバカシ」とも「ビバカキ」とも読める。
「奴佳鞮(ヌカテ)」は「ドカテイ」とも「ナカテ」とも読める。
結局これらも「アマテラス」と同じ。
「伊支馬」は「イキマ」。
「イキマ」は「伊支馬」「生馬」「活目」「イクメ」「イシバ」「石破」「石橋」に変えられて、
「彌馬升」は「ミマショウ」。
「ミマショウ」は「ビバショウ」「美馬升」「御眞木」「ミマキ」「御間城」「みましろ」「美馬白」に。
「彌馬獲支」は「ミマカキ」。
「ミマカキ」は「彌馬獲支」「ミマカシ」「美馬貸」「美馬借」「美馬加島」「美馬鹿島」に。
「奴佳鞮」は「ヌカテ」。
「ヌカテ」は「ヌカタ」「「糠田」「額田」。
「イクメ活目」は「イクメイリヒコイサチ垂仁天皇」であり、
「ミマキ御眞木」は「ミマキイリヒコイニエ崇神天皇」でもある。
「カシマ鹿島」も「ヌカテ額田」も。
ひょっとして、「邪馬壹国」は「邪馬臺国」でもあるが、
日本語の「彌馬壹国」や「彌馬臺国」なら、「耶馬壹国」でもあり「耶馬臺国」でもある。
「耶馬」を基にしたところは九州にはごまん(巨万)とある。
邪馬台国は投馬国から水行十日、陸行一月。
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