カンボジア旅行記4
この日はシェムリアップ郊外の
プノンクロム寺院 phnom krom へ行くことに
ここがスタートで丘の上へとひたすら登っていく
んにしても暑すぎる35度はある
丘の上から
ここ一帯も雨季になりゃ全部湖とのこと
やがて着いた寺院
この3つはそれぞれヒンドゥー教の神ヴィシュヌ、シヴァ、ブラフマーが祀られその世界観を表しているそうな
アンコールワットよりも古い年代とされていて、その昔からこのシェムリアップを見渡していたんだなぁって
この崩れてる感が本当にいい
帰りは降りるだけだけどやっぱり暑さが追い風となって疲れが増す
車で少し行くとトンレサップ湖に到着、クルーズ貸切でござる
乾季とはいえものすごい面積で、高床式の家が沢山あるのは雨季にも対応できるためという
見に来た1番の目的は水上集落でクラス人々の生活を垣間見るため
これは小学校
家からはみんな船で向かう
聞けば湖に住む多くはベトナム人らしい
とは言ってもベトナム南部のクメール系だったりするので民族系統は似ている
物乞いは多いしたいへん貧しい、電気は通ってないしカンボジアの中でも更に貧困の差があることを実感した、
ここで初のココナッツジュース
シェムリアップに帰ってきたのは13時くらい
昼のパブストリートで一時休戦
午後トゥクトゥクで向かったのは
・ロリュオス遺跡群・
アンコールに王都が移る前の都とされていてさらに古いクメール建築が見られる場所
レンガの色といいレリーフといい心無しか時代を感じる
結構アンコールワットから遠いからか、さらに古いのにも関わらず修復が中途半端
これはサンスクリット語
古代インドで使われていた文字で、確かヒンドゥーか仏教かの経典が刻まれている
森の中から突如現れたこの寺院もそのひとつ
行った頃はこういう一つ一つの建築が何を表しなんの宗教と関係してるかなんて理解してなくてただただ眺めただけだけど、
やっぱりその都度下調べ、勉強はしていった方がその感動は大きいし関心が次に繋がると思う
じゃないと勿体ないよね
そしてその後もずっとクメール建築を愛してやまないマンになっている
この寺院の周りからお坊さんがedmに乗せてお経唱えてた
いにしえの地でしばらくボーッと過ごした
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