せめぎ夜、昼でも
死がこんなにも身近に潜んでいる
私たちは幸福とか、笑顔でそれを覆い隠してるだけで
それが無くなった途端に、霧の中から突如現れた
切り立った崖のような
世間から見たら“病んでる” ただの“かまってちゃん”
そんな言葉で片付けて、非難していいの?貴方は
貴方のすぐ後ろ、すぐそこまでソレは来てるのに
気づいたら燃え尽きてる煙草の先と一緒で
煙にまかれて、見えないだけなのに。
気づいたら時にはもう遅いんじゃないかな
ほら
すっきりとした、見渡しのいい景色がそこに
綺麗すぎて耐えられないよ、誰も彼も
あの子だって魅了されたんだから
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