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移動する遊び空間、変化するひろば

ダンチ →タロウヤマ →ミドリタコ →サンカク →チグサ
子どもの遊び場認識のひろがりにはいつも驚かされる。親としては、いつも外で遊ぶ時は安全な場所でと伝えるが、公園フェンスの内側のみが遊び場として認識されていることはまずない。
最初に記載のカタカナ文字は、東口エリアを中心とした公園の呼び名だが、彼らは友達を増やしたり減らしたりしながら公園と公園の間のめぐり歩く。行ってはいけないや危険な場所などを遊びの中で覚えたり、最近では学校で防災防犯のワークショップと共に教えてくれたりする。
使い方に合わせた網掛け(色分け)がされる事例は、例えばスクールゾーンや歩行者天国、歩きタバコや駐輪禁止マップ等と発見することがきでる。インターロッキング舗装の床仕上げも千住では多くの範囲が施行されている。
大人たちがルール付をすることはできないが、せめて子供たちの遊び場ネットワークは把握しておきたい。きっとわくわくするようなネットワーク世界が広がっているに違いない。

この投稿はFacebookページで2018年8月1日に投稿されたものです。1週間でお届けする島プロライドオン〜《千住のひろば》その3です。


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