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閉じた島の巨大迷路
自転車が入れないような狭い路地、向きや長さもバラバラで、気付くと薄い壁の向こうから生活音が聞こえて来る。住人に迷惑をかけまいと自然と息を殺して歩く。こんな経験を繰り返すと、細い路地に入るのに躊躇するようになる。
そういえば、以前一緒に歩いた外国人が日本の住所の付け方は分かりにくく、目的地にたどり着けないと言っていた。千住のまちは地図を持って歩いていても迷うことがある。
「SNS/島プロ迷路企画」は、路地を迷路にしたて、端から端まで最遠端距離を歩きつくそうとしている。閉じた世界だから、迷うことはあるが必ずゴールすることはできる。
自分だけの迷路を作っていざスタート。まちにあるトラップを避けながら、ゴールすることができるか? 途中千住で生まれ育ったセンジュネコもきっとお供してくれるはず。ゴールとともに見えるものは、きっと違った世界に違いない。
明日は、「島神様と暮らすまち」です。
この投稿はFacebookページで2016年7月13日に投稿されたものです。1週間でお届けする「島プロRide on」島のかたち その3です。