Canvaを「デザインの宝庫」として活用する秘密のテクニック🎨
「ゼロからデザインを生み出す」
デザイナーなら誰もが憧れることですが、実際にデザインの全てをゼロから生み出しているウェブデザイナーはあまりいません。
というか、それをしていると仕事にならないのと、ゼロベースのデザインがクライアントに喜ばれるかというと、そうでもなかったりします。
話がそれそうなので戻すと、優れたデザインを参考にしたり、アイデアのヒントを得たりすることは、デザイナーとして成長するために とても大切なこと です。
私が普段から参考にしているサイト
…などなど。その他にも昔からずっと運営されていたりする有名な参考サイトは沢山ありますが、これらのサイト以外にも、私が最近よく活用しているのが Canva(キャンバ) です。
Canvaを「ピンタレスト風」に活用する!?
Canvaといえば、誰でも簡単にデザインを作成できるツールとして有名ですが、私は "デザインの参考サイト" として活用しています。
Canvaのテンプレートは、
カテゴリ別に整理されている: チラシ、料金表、LPなど、目的別に探しやすい!
実用的なデザインが多い: 実務ですぐに参考にできるクリエイティブが豊富
高品質なテンプレートが増加: 最新のデザイントレンドをキャッチアップできる
といった点で、デザイナーにとって非常に役立ちます。
時間のある時に、使えそうなテンプレートをお気に入り(★マーク)に登録しておけば、後から簡単にアクセスできるので便利です。
ノンデザイナーであればCanvaで作るのが大体のテンプレは無料だし簡単だと思いますが、デザイナーであればCanvaよりもイラレやフォトショで作る方が細かい調整ができるのでクオリティの高いものが出来ます。
Canvaはローンチ当初、正直「そのまま使うにはちょっと抵抗がある…」というテンプレートが多かったですが(失礼!)最近ではクオリティの高いテンプレートも増えてきて、参考にできるものもかなり充実しています。
Canvaを参考に、デザインスキルを磨こう!
Canvaのテンプレートをそのまま使うのではなく、 「アイデアのヒント」 として活用するのがポイントです。
例えば、
レイアウトを参考に、全体の構成を考える
配色を参考に、色の組み合わせを学ぶ
フォントの使い方を参考に、文字の表現を工夫する
など、様々な活用方法があります。
Canvaを参考にしながら、 自分のデザインスキルを磨いていく ことができます。
ちなみに、テンプレートでまんま使えるケースってほとんどない
実務では、微妙にレイアウトを変更したり、色を調整したりとテンプレを元に案件に合ったものに作り替えていくことが大半のケースです。なので、テンプレを使っても結局はデザインスキルが必要です。
私がデザイナーさんにおすすめするのはCanvaを使ってチラシやLPを作るのではなく、ピンタレスト的に参考サイトとして使うこと!
けっこう素敵な参考になるクリエイティブが多いのでぜひ。
このnoteでは、【コスメ・アパレル・ウェディングetc】ビジュアルが重視される業界のなかでデザインスキルを売っていくためのノウハウをお伝えしていきますので、よろしければ読んでくださると嬉しいです。