思考と感性
今日は、ご機嫌いかがですか?😃
こんにちはという挨拶は実は明治以降から使われ出した挨拶でそれまでは今日は、ご機嫌いかがですか?と言っていたみたいです。
と急にこんにちはってなんやねんってなったので
調べてみました😅
普段から「なぜ」ということをよく深掘りしたりするのですが、掘ったから見えてくるものもあれば、掘りすぎて這い上がれない時もあります。
前回のnoteでも書いた内容を普段から考えてるのかというとそんなことしてたら頭デッカチになって、パンクしてしまいます😅
とはいえ、物事にはすべて理由があるので
なぜを追求すると面白い景色が見えたりもします。
なにが言いたいかというと
考えることと感じることをバランスをよくしないと
何かしら異常が起きるということ。
現代社会で生きている僕らは何かと悩みがあったり
深く考えてしまって気分が落ちたりすることが多く見られますが、それらの問題はすべて人が作り出したものに過ぎないということを忘れてはいけないのかなと思います。
振り返ってみるとわかりやすいですが、ほぼ全てが昔なかったもの、
つまり人が作り出した固定概念(お金、職、ブランド、時間)で振り回されていることが多いように感じます。
どうしても人が作り出したものであふれるようになってる今の社会でこれからより大切にしないといけないことは「感性」だと思っています。
僕は最初素直にどう思ったかの感性の部分をひとまず横においておくことがよくありました。
誰かにこう言われた、上司がこう言った、会社の決まり、国がこう言ったなどなど、もちろん耳を傾けることはすごく大事ですが、それを100%認めてしまって苦しんでる人は僕の周りでもめちゃくちゃ多いです。
それらは全て国や企業が得するようになっている。
前回のnoteでも書いた、松下幸之助さんのことばでもあったように
素直に生きることが悩みを打開できる、ということ。
素直に始め思ったことが感性の部分で本当に自分が感じてることなのかなと思います。
自分の好きなことしてる時ってなんでしてるかとか考えず
素直にしたいと思ってるからしてるものだと思う。
人間の遺伝子には大大昔からの情報(記憶)が入っているから
昔の人が感覚で良いと思ったことは忘れているだけで実際は知っている。
たまにめっちゃきれいな景色とかみたくなるとか
大半の人はそのようなことに興味がある。
これは遥か昔から存在して、共存していた自然な場所、自然な物に触れていたから興味があるのだと思う。
興味は知るから湧くもので、知らないと興味は湧かない。
そんな遥か昔からの感性の記憶がどんどん人工物だらけの現代社会によって薄れてきているのかもしれないです。
なのでたまには自然なものに触れることはだいぶありだと思っています。
と、普段の日常生活に焦点を当ててみましたが
ちゃんとしたデータや面白い話もあるのでそちらも書いていきます。
今回は「考えるな、感じろ」から沿って書いていきたいと思います。
あの有名なブルースリーの言葉として知っている方もたくさんおられるかと思います。
僕はあんま知りませんでした
ドラマの一部シーンでブルースリーが
五感を研ぎ澄ませろ、と言っていた部分があります(多分)。
格闘家の人はよく気配みたいなもの良く使ってるイメージがありますよね
ドラゴンボールでも気を使って避けていたり
ナルトでは気ではなくチャクラを使って気配を感じたりと見ていた方はわかるかと思います。(ナルト好きと語り合いたい🙋🏽♂️)
気とかエネルギーとか目に見えない感覚の概念は実はアニメでとても使われていたりすることが多いのですが、そのあたりの話は東洋医学についての時に書きたいと思います。
話を戻すと
五感を使って感じることは人間はもともと得意としていて、現代になるにつれて五感が重要視されなくなっていることが起きているということ。
逆に五感を重視しているものは
ほとんどが流行っているものであったりでうまくいっているように思う。
人間の脳は思考、言語化してる時よりも
「感じてる」時の方が10倍ほど働いてるみたいだ。
言語化や思考をしているときは主に左脳が働く
音楽や芸術など感覚、直感的に感じる時は右脳が働いている。
日本人ももともとは右脳を使うのがとても優れている人種だったみたいだが、
戦後GHQが入ってくるようになって右脳を使うことを抑えられてきている。
右脳をうまく使われてはうまく国をまとめたりできないからだ。
だから戦後は左脳を重視した計算や論理的なことを教育に取り入れていった。
もちろん芸術的な教科もあるがどっちに特化してるかと言われると断然左脳。
一方アメリカやヨーロッパの教育では
リベラルアーツ(芸術・アート)というものを重点的に取り入れている。
理由は単純でそっちの方が頭が良くなるからだと
僕が今脳について学ばせてもらってる人が言っていた。
だから、自然に触れているだけで頭が良くなっちゃう
ノーベル賞受賞者や大企業を創り上げた人たちの9割が幼少期に美しい原風景をみていたという面白いデータもあるらしい。
最近自然巡りをマイブームにしてるのはここからきている。
もちろん単純に好きだからが1番の理由。
これらのことを知ると
ブルースリーの「考えるな、感じろ」はとても深い
ってな感じで感覚を大事にしようってこともあるのだが
1番大事なことは右脳、左脳に片寄らずバランスよく頭を働かそうってこと。
思考も大事にしながら、感覚も大事にする。
両方上手く使えば新しい気づきに繋がるだろうし
頭、身体にも良い影響をもたらしてくれる。
僕が身体のバランスを整えることができる鍼灸を手にしたのにも何か意味があるのだろうと今ふと気づいた。
すべてに意味はある
感覚を大事にしながらもっと頭を働かせよう
と今回はこんな感じで終わろうと思いますが
最後に何が言いたかったかって言うと
キャンプしたい人集まってしよやぁぁぁ(笑)🏕
以上です
おやすみ💤