21.4.22 GHCナショナル選手権試合調印式

さあ、来週になりました4.29でGHCナショナル選手権試合の調印式が本日行われました。

プロレスには、タイトルマッチには調印式がありますが、あまり取り上げられる事が少ないシーンになります。

しかし、ここでも話題作りというか、プロレスが始まっていますよ 笑

どこでもプロレスは行われています!!

ここでも取り上げました、4.18でのタッグマッチでの前哨戦は、チャンピオン藤田が圧勝と言っても良い程の勝ち方をしました。

プロレスリング・ノアのHP上でも、ゴジラ級なインパクトの写真が使われていて、圧倒的なインパクトがあります。


それ程この試合には、迫力満載な”闘い”を感じます。
同い年で、アマレス出身という共通点がありながらも、キャリア的には藤田が先輩。

似て非なるものがあるが、根本は一緒の様に感じるくらい、熱いシバきあいをかました試合でした。

そのアクセントとして、タッグマッチで、藤田のパートナーのケンドー・カシン。

最近のお気に入りのアクリル板攻撃などで試合の幅を持たせていました。

そんな中ノーガードで真正面から、エルボー・張り手を100発以上撃ち合いました。
なかなか、このゴツゴツした闘いを見れるのは貴重なような気がする。

この2人の野獣の前哨戦は、先にも述べましたが、チャンピオン藤田がショートレンジラリアットで、杉浦を倒し、そこへ走り込んでの顔面蹴りを3発で勝利した。
その後、藤田は杉浦の倒れている目の前で、両手を上げ誇らしげに勝ち名乗りを上げていた。

そんな試合から、本日の調印式でしたが、これも藤田という男を知る上でとても興味深かった。

藤田「もうね。」
藤田「俺たちはやるしかないね。」
藤田「今日もね。」
藤田「ビール持ってこい!」

と突然ビールを要求し、

藤田「俺だけじゃないよ。」
藤田「彼のもね。」

と言いました。

藤田「やろうか?」

杉浦「何を?」

藤田「いやいや。
         俺たちの門出だよ。門出だよ。」

杉浦「遺恨はないけど。
         この間人の頭蹴っておいて、、、」

藤田「じゃあ、乾杯」

と言って、お互いの腕を絡めて、
お互いのビールジョッキを乾杯して、
2人とも一気に飲み干しました。

そして、藤田が「もう一杯」と言って、
スタッフに用意させて、
藤田が「やるしかないんだ。やるしかないんだ。」と言い、
同じ様に2杯目も飲み干しました。


さあ、一方的な藤田ペースで調印式が終わりましたが、決戦までは1週間です。

挑戦者の杉浦は、チャンピオン藤田に振り回されっぱなしですが、秘策はあるのでしょうか?

結末はいかに!?
そして、どんなストーリーになるのか??

楽しみですね☆

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