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蠅の王 耳空歌詞

くるくる散るを壊した
解きは開けなくなってる
この気持ちで生く耽美たんび
花曇はなぐもりで行くのたびにして
膨れ上がる腹は憎むを被り恐怖こわごわしきに頂く

震る指であやすもの
光華に追いかけて命を
噛った空想くうそうに飢えで落ちたよ

ぴゅっぴゅ ぴゅっぴゅ かわいいだ

夢を見た
まだ鮮明だ
夢を見たんだ
蝶が飛んでいた
まるで別人のおまえだ

まるで 別人の おまえ だ

光華は占めてしまいた
信じることは無意味さを
あはれ それは愉快なものので
くづおれる顔も掻き集めて咲う日々

「わたしの番だ」

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